
今年は久しぶりのポンデローザ栽培をすることにしました。
私の畑では青枯病にとてもなりやすいです。
青枯病とはトマトやナスなどの根から菌が入り込んで作物の茎葉が青々としたまま萎び、いずれ枯ていく病気。
私はポンデローザという品種の味が大好きで、露地で育ててとても素朴で懐かしい味です。
明治時代にアメリカからやってきた舶来の固定品種。
とても美味しいんですけど、一番の問題は耐病性は皆無だってところ。
なので、盛夏の頃にはほとんど枯てしまっていましたが、ここんところは青枯病対策も研究したので今年こそは成功するかも?
ということで、種を取り寄せました。
▼他にもちょっと買いました。

何しろ100円の種で、送料も郵送(しかも第4種郵便)で格安。
種袋を送るのに宅配便で送ってくる奇妙な業者さんが多いなか、かなり良心的。
(株)信州山峡採種場さんのホームページ
▼インクジェットプリンターで印刷した種袋

でも、中身に問題なければそれでよしです。
30粒は家庭菜園にはちょうどいいですし。
▼ロックウールを使って苗を立てるとします。

ロックウールの穴に爪楊枝で種を押し込み植え付け完了。
6粒だけ種を蒔きました。今年はエアルームトマトと合わせて20本程度の控えめ栽培です。
▼あとは水を吸わせて発芽を待つだけ。

今年こそはポンデローザで青枯病に勝とうと思います。
燃えてきた~~~♪(σ・∀・)σ