今年は幾つかの大根を育てています。
打木源助大根、宮重大根、田辺大根、中之条ねずみ大根のうち、
打木源助、田辺大根、中之条ねずみ大根は無肥料栽培をしています。
打木源助大根は米ぬか栽培のものと無肥料栽培の両方で育てていますが、米ぬか栽培の方は順調です。
冒頭の写真はブロ友さんにいただいた種をまいた田辺大根。
11月7日に種まきしまして、間引きを済ませてしばらくたちましたが、なかなか良い感じです。
やはり無肥料で育った種子は無肥料でも育ちやすい傾向にあるようですね。
▼上から見てもなかなか良い感じ。
あれだけ猛威を振るっていたナノクロムシもほとんどいなくなりました。
このまま無事に大きく育ちますように。
今年は時間差で大根の種まきをしましたので、ある程度の期間、大根料理が楽しめそうです。
▼問題は無肥料の打木源助大根です。
発芽とともにナノクロムシに食われ始め、あまり元気がありません。
さらに肥料切れ(無肥料なので当然ですが)が原因なのか葉っぱが上を向いています。
ちょっと1本抜いてみますか。
人参みたいな大根だったらどうしよう・・・^^;
▼金時人参よりも細く、五寸人参よりも短い大根でした・・・(笑)
やはり初期生育で波に乗れなかったのでイマイチな出来栄えですが、
これはお正月大根として利用できます。
小さくても二十日大根よりは明らかに大きい♪
▼でも、コカブより軽いですけど・・・^^;
さて、お味はどんなのでしょう。
体に良くて美味しければ栽培大成功です。