
毎年自生していましたが、田んぼにしてから姿を消したパクチー。
11月9日に種まきしたものの、全然発芽しませんでした・・・
空が固いからかな?2つに割ったほうがよかったかな?
もう生えないのでは???なんて、心配していました。
でも、土砂降りの雨と高気温でやっと!!!
▼無事に発芽~~♪

パクチー(コリアンダー)は双子です。
1粒の種の中に2つの種が入っています。
一卵性双生児?
スイスチャードのようにいくつも入っていませんが、必ず2つもれなく入ってます。
最初育てた時は間引くのかな?そのままでいいのかな?なんて、思っていましたけど、
悩んでいるうちに忘れてしまいましたが、無事に育っていました。
間引くほうが良いという人もいるけど、必要だから1粒に2つ入っているんでしょうかね?
▼そしてこちらはもう随分前に種まきしたスティッキオ。

くろぴい農園さんがくださった種です。
フェンネルの仲間だそうですが、セロリの仲間と書かれているサイトもあります。
どっち???
これは初めて栽培するのでどっちかわかりません~。^^;
そして、これもようやく発芽♪
▼見るからにセリ科の双葉と本葉。

「早どり」と書かれていますけど、今の時期の発芽ならそうそう早くには収穫できないんでしょうか?
あとはフローレンスフェンネルの発芽のみ!!
本当に発芽が遅いです。
▼雑草はわんさか生えるのにね~。^^;

人参の畝の草も取らなければ・・・
間引きもしなければ・・・
▼そして、せっかく発芽したのになぜか大量に消えている日本ほうれん草。

今年の害虫の多さには本当にまいりました・・・。^^;
ちなみにほうれん草を食べるとヨトウムシなどは瀕死の状態になるようです。
ほうれん草に含まれるシュウ酸がムシの体内のカルシウムと結びついてカルシウム不足に陥るからだとか?
一度、消えたほうれん草の土を掘り起こした時、
瀕死のヨトウムシがわんさか出てきたのを目撃した事があります。
という事で、もうこの畝にはネキリムシやヨトウムシはいないと信じて種を播き直すとします。