いよいよ白米注文を頂いている方への出荷をはじめます。
白米のお客さんなので少量ずつの販売になります。
一度に30kgを精米してしまうと食味が確実に落ちますからね。
同じ精白米でも無洗米だとヌカ切れもいいので食味が落ちにくいそうですが・・・
▼無洗米といえば最近できたイセキのコイン精米には無洗米モードがあります。
無洗米にするとかなりのヌカが削り取られるのでかなりもったいない気もしますけど・・・
最新式のコイン精米所には新しい機能もついています。
やはり、コイン精米では前の人のお米が残っていたり、虫が飛んでいたりすると嫌なものです。
ところがこの最新式ではなんと!!!
自動クリーニング機能が付いています。
前の人が精米を終えると機械が自動的にクリーニングをして機械を綺麗にしてくれます。
なのでまじりっけなしの自分ちのお米が精米できます。
ただ、ここは2基の精米機しかないので晴れた日はいつも順番待ちしないといけません。^^;
▼さて、玄米を投入して精米するとします。
この辺りは従来の精米機となんら変わりません。
▼しかし、精米歩合がかなり細かく設定できるようになっています。
このコイン精米所では1分搗きも選べます。
玄米で食べたいけど、玄米に籾殻が付いている・・・という人には便利な機能かも。
今回はお客さんの要望で標準コースで精米しました。
▼真っ白な新米が誕生しました~~♩^^
新米って、精米している段階で香りがとてもいいですね。^^
急いで家に帰って包装します。
▼今回お届けするのは5kgのお客様と10kgのお客様。
10kgで5,500円 5kgで3,000円の料金です。
玄米は色彩選別機にかけて同価格での販売です。
ラベルもあらかじめ作っておきました。
それにしても米袋って地元で無地の米袋を売っていないのが難点。
今まではネットで取り寄せていましたが、送料の方が米袋料金よりも高いです。
メール便で遅れるサイズなのになぜ宅配便なのか???
もう少し考えて欲しいものです。米袋のマル◯カさん・・・
▼無地ではない袋に貼ると透けて見えます。
この小さな袋は亡き親友(悪友?)の仏前に供えるお米。
今年は友人のお嬢さんたちにもお手伝いしていただいたのでそのお礼の1部です。
▼こちらは山田のササシグレ用のラベル。
作ったはいいけど、収穫量があまりにも少なくてお米よりもラベルの方が多いかも・・・
これは販売用1件、おすそ分け用、米米交換用に使います。
来年は気合を入れて獣害半端ない山田の米作りに取り組みます。
農家ではないけど、販売する以上はプロ意識を持って米つくりをしようと思います。
待っててくれる人、だんだんと増えてきましたので♩
さて、いよいよ今年の新米の試食をします。
美味しいお米だったらいいな~~♩
って、味見してから販売しろよ!!(笑)(@ ̄ρ ̄@)