普通はしなくても良い余計な作業の始まりです。
田植え終了早々から稲穂が出る兆しが・・・
いまごろ稲穂が出るとは・・・
めっちゃ心配していましたが、昨日のブログに書きましたが、さほど問題はないようです。
しかし、早々に出た稲穂は積んでおく方が確実に良いと思います。
という事で、農業用語辞典にも載っていないであろう「稲穂抜き」の開始です。
日本広しと言えども、こんな作業をしているのはきっと私だけかも?
▼30cmの疎植で、さらに1本植えの稲穂はとても長くなります。
ゆうに30cmはあるとんでもなく長い稲穂。
こんな稲穂が普通に稔り、頭を垂れる姿は本当に美しいことでしょう。
しかし・・・
▼異変に気付き、1本植えの株に複数本を追加して植えた株の稲穂ときたら・・・
よかれと思ってした事が裏目に出てしまいました。
▼なんとも短く貧相な稲穂です。
1本植えのままの方が良かったですね。^^;
余計な事をしてしまいました。
▼夕方の2時間だけですが、稲穂を抜きました。
そして雑草退治も並行して行いました。
中腰で稲穂を抜き、這いつくばって株周りの雑草退治。
正直言って田植えよりも腰に来て、時間も掛かる全くバカバカしい余計なこの作業・・・
もう2度と同じ失敗はしないと思います。