雑草と野菜の連作障害の謎 | 自然派で行こう♪

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畑一面になずなが咲き誇っています。

雑草ではありますが、こうしてみるとなかなか綺麗ですね。

畑一面と、書きましたが、実は・・・


▼ほとんどこの2本の畝にしか生えていません。


う~ん・・・どうしてだろう?

ここはほうれん草を育てていた場所ですが、ほどんど生えずに放置していました。

正しくは他の野菜の畝も放置しています。

でも、この畝に群生しています。



「なずな」は何故なずなと呼ばれているのか調べてみました。

ーーー以下引用ーーー

【意味】 ナズナとは、アブラナ科の越年草。田畑や道端に自生する。春の七草のひとつで、若葉は食用。ぺんぺん草。撥草(ばちぐさ)。三味線草。

【ナズナの語源・由来】
ナズナの歴史的仮名遣いは「ナヅナ」で、その語源には、撫でいつくしむ草の意味で「撫で菜(なでな)」とする説。
ナズナは夏に枯れるところから、「夏無(なつな)」とする説。
苗が地について縮まっているところから、「滞む(なずむ)菜」の意味とする説。
「野面菜(のつらな)」が変化し、「ナヅナ」になったとする説がある。
ナズナ(ナヅナ)の後方の「ナ」は「菜」のことと考えるのが自然で、枯れる時期が名前になることはまず無いため、「夏無」の説は考え難い。
断定は難しいが、ナズナは古くから薬用として食べられ、音変化も自然なことから「撫で菜」の説が有力であろう。

ーーー引用終了ーーー

個人的には上記の説の中では「撫で菜」が一番有力だと思います。

理由はもちろん、「ナゼナんだろう?」です。



ところで、なずなの茂っている畝でアブラナ科の野菜を育てると連作障害になるでしょうか?

私はならないと思います。

その理由はなずなが毎年生えてるけど、毎年普通にアブラナ科の野菜が育つからです。

肥料をほとんど入れていないのが原因でしょうか?

それとも、野菜と雑草では同じ科の植物でも何かが違うのでしょうか?

野菜が話しできるとその謎もすぐに解明できるかもですが・・・

野菜が喋ると栽培中は「水~~!」「虫取れ~!」「腹減った~!」と、うるさくてたまらないと思います。

そして、収穫時にはとても勇気がいると思います。^^;


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