
昨夜も発芽玄米麹の手入れをして8時半に就寝。
その時の品温は35度でした。
そして深夜1時に起床。
品温をチェックするとなんと47度!?
これはやばい!!!!
そのまま真冬の深夜の冷気で温度を下げました。
その時は手でかき混ぜたのですが、なんとなくベタついています。
▼こんな感じに・・・

糸を引くわけではありませんが、指にくっつきます。
その後、完全に冷ますとベタつきはなくなり、パラパラになりました。
でも、なんだか嫌な予感が・・・
食べてみましたが、納豆の味はしているような?していないような?それすらも微妙。
後味が少し苦いような?これって納豆ぽい気もしないでもない?
困ったな・・・これで味噌を仕込んでいいものかどうか?
以前にテストで作った玄米麹はこんな味だったかな?
もう疑心暗鬼に陥ってしまって何が何だかわかりません。(T_T)
とりあえす麹を乾燥させて保存してみることにしました。
▼その間に醤油麹を作ってみます。

これで醤油麹ができれば麹になっているってことだと思います。
しかし、真冬の醤油麹は作るのにかなり時間がかかります。
う~~~ん・・・お得意様の梅干屋さんの品質管理室に顕微鏡があったような・・・。
それで、納豆菌の有無を調べる方がはやいかな?
それにしても、なぜ納豆菌が・・・
納豆は好きですが、常食しない上に、もう2ヶ月以上納豆を我慢しているのに・・・。
もしかして、稲(米・籾・玄米)についていたのでしょうか?
農薬を使っていないのであり得るかも・・・。
次回の麹作りは30度以上、35度以下の低温で行ってみるとします。
モロブタも作り替えたほうがいいかも?
納豆菌のような芽胞菌は熱湯消毒でもアルコール消毒では根絶できませんからね。^^;
理想とする手前味噌作りまでの道のりは長いな~~。(>_<)