秋ジャガを少しずつ収穫する利点。 | 自然派で行こう♪

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自然な農法での安全な米・野菜作りをしています。
釣りと料理と自家製素材を使った味噌作りもしています。



自家用の秋ジャガをまとめて一気に収穫するのは今年からやめました。

それはなぜなら慌てて収穫しても利点は特に感じられないからです。

春ジャガなら熱で焼けて食味が落ちたり、強い日差しで緑化したりする事も多いです。

それに、後作の野菜を植えなくてはならないので一度に収穫したほうがいいと思います。

秋ジャガを遅く掘る利点は幾つかありますが、葉が枯れても芋はしばらくの間太るからです。

そして、地温も低いのでジャガイモの食味も落ちません。

摂氏4~5度あたりで保管すると食味がアップするとも言われます。

畑から必要分だけ収穫すれば狭い我が家でも保管場所を気にしなくても済みます。

真冬に収穫するのであれば後作の野菜のことも気にする必要もありません。

特に私は無肥料で育てているので芋が太るのが遅いですからなおのことです。


▼これはメークイン。


しばらく食べる分だけ収穫しました。


▼これは男爵。


いずれも収穫を始めた当初に比べ随分と芋が太っています。

極寒の地域ではどうかわかりませんが、温暖地ではジャガイモは少しずつ収穫する方がいいと思います。


▼本日はこれだけ収穫しました。^^


カレーに肉じゃが。1週間は十分持ちます。

なくなったらまた収穫します。


▼残りは1本の畝だけ。


そろそろ春ジャガの種芋も出回っていますし、もうすでに春ジャガを植え付け時期ですが、

3月にはまだまだ発芽しませんので、あと1ヶ月以内に掘れば大丈夫だと思います。

とりあえず、男爵で粉ふきいもにでもしましょうかね♩^^



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