これは稲藁の力? | 自然派で行こう♪

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アブラナの余った種を畑の隅にバラまいておきました。

そしたら・・・芽が出て(ココまではあたりまえ。)

そして・・・本葉が何枚も生えはじめ(ちょっと期待)

結局、育たないのと育つものに別れました。


▼これは1月の元気の無いアブラナ


この先、正常(?)に育つ気配がありません。


▼そしてこれが1月の元気いっぱいのアブラナ


なんだか元気いっぱいそう♪

稲作の肥料とかが残っていたとは考えにくい・・・


▼これは今朝のアブラナ。


1月に元気の無かったアブラナは淘汰されて、もう見る影もありませんが、

元気の良いものはこんなにいっぱい花を咲かせました♪

肥料をあげたものにくらべれば葉色も薄いし全体に細いかな?

でも、捨てたも同然の種がココまで育つとは思ってもいませんでした。


▼これは春菊


右側が無肥料で、左側が米ぬかだけを入れています。

米ぬかってやっぱり使い道を誤ると怖いな・・・

春菊も雑草も全然育っていません。


▼無肥料の春菊は元気っぽい。


根っこが伸びて米ぬかを吸ってるのかな?

でも、こんな低い草丈でそんなに根っこが伸びるかな?


▼葉っぱは短くて小さいんですけどね・・・


消えずに育っているアブラナと春菊を見て気がついた事はひとつ。

どちらも稲藁の上に種を蒔いたってことです。

藁がなにか良い作用をしているのかな?

特にアブラナは稲藁のど真ん中に生えたものは生育が良い感じ?

稲藁を敷くと地温が上がりにくいけど、保湿効果はあるし、稲藁の成分も補給される?

それとも単なる個体差?

なんだか不思議ですが、無肥料で野菜が育つってとっても嬉しいです。