今日の無肥料野菜たち | 自然派で行こう♪

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今年は無肥料栽培に透明マルチを使用してみました。

初期生育は地温が高めの方がいいと思ったからですが、

植え付け時期が遅くて逆に熱にやられないかと心配しています。

しかし、結構いい感じに育っています。

里芋は去年の無肥料栽培の親芋を使用しました。

それなりに大きくなっています。

そして、虫が全くついていません。

この時期にアブラムシもヨトウムシも何もついていないのは初めてかもです。


▼蘖もどんどん出てきています。
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芽掻きをした方が良いのでしょうけどほったらかしています。

それはなぜかというと・・・


▼放っておくと熱で焼けてとけてしまうからです。
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ラクチンと言えばラクチンですが、味に影響が出ないかちょっと不安です。

心配していた雑草ですが、梅雨あけまでは少し生えていましたが、

どうやら透明マルチと土の間の熱気で雑草の種がやけてしまったのだと思います。


▼これは早生真黒茄子
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一昨年自家採種した無肥料栽培種子を使いました。

一昨年に比べてちょっと生育がいいように思います。

水は全くあげていませんし、雨も降っていません。

みずみずしい茄子が出来るかどうかが不安です。^^;


▼とりあえず一番花の蕾を摘んでおきました。
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茄子の一番花を摘むとその後の株の生育に大きな差が出るからです。

もちろん茄子以外の果菜類もそうでしょうけど。


▼黒皮スイカ
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去年無肥料で育てたスイカから自家採種したものです。

発芽も遅くて、育苗中も極端に悪い生育の為、どうなることかと思いましたが

それなりに元気そうです。

ただ、2株あるうちの1株の子づるがアブラムシがついてしまい、ベトベトになっています。

アブラムシのついている葉を掻いたらベトベトの症状は治まりました。


▼やはりこちらも雑草は生えていません。
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春先なら温室効果で雑草も生えやすいでしょうけど、

真夏の炎天下では雑草の種子が焼けるというか、

発芽に適していない温度にまで上がるのでしょうか?

真夏は透明マルチと敷き藁の組み合わせは結構使えそうな気がします。


▼ポンデローザ(寝かせ植え)
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茎を埋めていると根ばかりか茎も高温にさらされてほぼ枯れています。

もうダメだと思います。


▼ポンデローザ浅植え
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これも枯れそうです。

透明マルチの植穴から熱気が吹き出して根がやられたからでしょうか?

株間が狭ければ植穴も多いので熱気もこもりにくいと思うのですが、

株間が広いと余計に高温になるのだと感じます。


▼ポンデローザ通常の定植
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他の2株に比べれば少しマシですが、これもダメです。

トマトは茄子に比べて高温に弱いですね・・・

来年は植え付け時期を早め、株間を狭くして熱気がこもるのを防ごうと思います。