10月2日に種蒔きしたサラダカラシナがここまで育ちました。
生の米ぬかを大量に鋤き込んだのが原因でこんなに生育が遅れています。
若採り用の品種なので本当ならもう収穫を始めていてもいい位に育っているのかも?
しかも、これは一番生育の良い株です。
▼他にの部分は大体こんなもの・・・^^;
双葉のまま生育していないものもあります。
同時期に別の場所に種を蒔いたアブラナやルッコラや小かぶは大きくなっているのに・・・
これはやはり米ぬかが原因ですね。
▼生育のバラツキは米ぬかを撒いた量によるものでしょう。
端っこの方は米ぬかを少なく蒔いたのだと思います。
▼大きさはこれくらい
本当に小さいのです。
野菜だけでなく雑草の生育も悪いのです。
違う考え方をすればやはり米ぬかって防草効果だけでなく生育の阻害をする効果が大きいのですね。
田んぼでもニンニク栽培でもその効果を実感していましたが、
畝に米ぬかだけをこんなに大量に鋤き込んだのは初めてなので、正直ビックリしています。
▼10月14日にカラシナの隣の畝に種を蒔いたサラダ水菜はやはり少しだけ生育がいいです。
▼しかし、水菜にも生育の良いものと悪いものがアリ・・・
米ぬかを多く鋤き込んだであろう場所の水菜はこんなに小さいのです。
そして、引っこ抜くと根が切れます。
根がやられているのだと思います。
こうなると、米ぬかから発生するガスが無くなっても障害を持ったままかもしれません。
調べてみると原因は乳酸菌やら酢酸やらの有機酸が原因だとか・・・
と言う事は・・・いくら待ってもサラダカラシナはもう大きくならないかもしれません。
▼と言う事で種を蒔き直してみました。
今度はちゃんと発芽してスクスク育ちますように。
本当にここまでスゴい抑草効果があるとは・・・米ぬかをなめていました・・・orz