
初めて食べる低アミロース米のイクヒカリです。
低アミロース米とはアミロース含有量が少なくてモチモチしたお米。
早い話がもち米に近いうるち米とでも言えば良いのでしょうか?
ウチのご近所でイクヒカリを育てている人は少しいますが、私は食べた事はありません。
このイクヒカリは肉プル星人さんの旦那様のご実家のお米です。
肉プルさんご夫妻は田植えと稲刈り天日干し作業をされたそうで、
水管理とかは旦那さんのご両親がされたとか。
ご本人が全ての作業をされていらっしゃらないので、
ブロ友さん達との恒例の「米米交換」と言えないかもしれませんが、「米米交換」記事にします。
昨日、旦那様と一緒にわが家にお米を持ってきて下さいました。^^
他にも万願寺唐辛子やシカクマメを頂きました。^^
初めて食べるシカクマメはほろ苦くて最高に美味でした!
さて、お米の話に戻ります。
米袋をパッと見て、わ~!オシャレな結び方!と思いました。
▼裏から見るとこんな感じ。

▼私はいつもこんなに結んでいます。

結び方ひとつで全然イメージが違いますね!
▼これがイクヒカリの米粒。

こうして見ると、低アミロース米も普通のお米も変りませんね。
▼炊きあがりました~!^^

電子ジャーにしゃもじを突っ込んでご飯を起こした時の感触は、
想像していたよりもねっとりモチモチした感じがしないってことです。
しゃもじ切れがよく、サラッとしてていたって普通に感じます。
水分を多めに炊かないとモチモチしないのでしょうか?
▼今回のご飯のおともは紀州南高梅の白干梅です。

これは私が作ったものではなく、梅農家の友人の作。
栽培にも塩にも干し方にもトコトンこだわる最高に美味な白干梅。
それと、味付け海苔です。
▼汁物は間引き大根の味噌汁です。

抜きたて大根の生命力を頂きましょう。
▼さて、まずは白干梅で・・・

あれ?予想に反してモチモチしていません。
しかし、結構な弾力です。
炊きたてよりも、冷めてこそその粘りが出てくるのかもしれません。
なので、オニギリに向いていると言われるのかも?
▼お次は海苔。

イクヒカリは海苔によく合う事が判明!
オニギリにピッタリの品種だと聞いていましたが、確かにそれは言えるかも!
それに後口はまるでお餅を食べた後の様です。
イクヒカリ・・・今まで食べた事のない不思議な感じのお米でした。
肉プル星人さん、貴重な食の体験が出来ました。^^ありがとうございます。