
無事にサラダカラシ菜が発芽してくれました。
この畝は実醗酵の米ぬかをドッサリ投入しています。
米ぬかが醗酵する時に発芽抑制(阻害)物質が出るとかで無事に発芽するのか心配していましたが、
今のところは問題ないように思えます。
但し、これから伸びてくるであろう根に米ぬかの醗酵ガスどう言う影響があるのかが心配です。
カラシナの生育には関係のない事ですが、ちょっと面白い事を発見しました。
それは・・・
▼米ぬかを投入した畝はよく乾くと言う事です。

写真の手前の畝4本は大量に米ぬかを投入しています。
奥の畝にくらべて表面がカラカラに乾いているのが解るでしょうか?
これはやはり米ぬかの醗酵熱によるものでしょうか?
有機物の醗酵による熱で苗を作ったりする技法は古くからありますが、
こうして見るとかなりの温度が発生しているように思えます。
あと、米ぬかを入れて変った事と言えば・・・
▼アリがやたら増えた事・・・^^;

田んぼに落ちた米粒(籾)を運んでいるアリを見かけた事はありませんが、
米ぬかにはアリが沢山よってきています。
アリが嫌いな私にとってはこれが唯一問題点です。
タヌキ、アライグマ、アナグマに続いて畑にアリクイさんが登場してくれる事を期待したいです。