先日、近所の漁師さんに魚を沢山もらいました。
近海で釣った今の季節が旬のゴマサバにマルソウダ(カツオの仲間)・・・
でも、わが家は2人家族なんでそんなに沢山食べれない。
サバは美味しいので魚スキにして即座に消費。
カツオは生節にしても良いけどこの機会に以前より作ってみたかったカツオ木酢液に挑戦します。
カツオ木酢液とは木酢液の中に生のカツオ類を放り込んで熟成させたもの。
カツオに含まれるアミノ酸が木酢液に溶け出した頃が使い頃。
半年・・・いや、1年くらい漬け込めば良いかな?
何年か前に現代農業に載っていたこのカツオ木酢液・・・
時間が経つにつれ、きっと強烈な匂いを放ちそうです。^^;
出来上がったら野菜の防虫やアミノ酸補給に使いたいと思います。
木酢液やアミノ酸は植物の体内にたまった硝酸態窒素を分解してくれるそうです。
硝酸態窒素が少なくなれば害虫も寄ってこないと言われます。
そしてアミノ酸は野菜をおいしくしてくれるので理論的にはまさに一石二鳥。
▼用意するのは木酢液と樽
カツオ1尾に対してとりあえず木酢液を1本用意してみました。(計2本)
▼内臓をとったカツオを敷き詰めるとします。
正直なところ、詳しい作り方は忘れました。
内臓をとらずに漬けるのか?とって漬けるのか・・・?
でも、細かく切る方がより早くエキスが出そうなので切ってみました。
▼そこに木酢液を投入
折りをみて木酢液を追加してみるとします。
エキスが出きったカツオは煮込んで乾かして細かくしてから野菜の肥料にします。
「今までよりもさらに美味しい野菜が出来ますように♪」
と、念じながら成果を心待ちにする時がとても楽しいです。
コブクロ 「願いの詩」