
ようやくニンニクの皮むきを終えました。
爪はヒリヒリするし、手はニンニク臭がビッシリ。
いい臭いなんで好きですけど♪
それにしても今年のニンニク栽培は過去最悪でした。
まともなニンニクがスゴく少ない。
▼こんなのは極わずかです。

ほとんどが割れてしまっています。
▼割れるとこうなります。

味はいいけど見た目がね~。^^;
▼それに未分球のニンニクがやたら多いと言う事。

右が分球していないニンニクの茎の断面で、左が分球しているニンニクの茎の断面。
芯が通っていないと分球はしていないので皮を剥くだけムダです。
それ以前に触ればフワフワしているのですぐに解りますけど。
今までは800株以上育ててこういうのが2~3株しか出ませんでした。
しかし、今年は何と!!!
一体どうしたんだろうか?
これは憶測ではありますが、
極早生ニンニクも自家採種を続けると、
割れているもの(更に早熟)割れていないもの(標準)分球していないもの(晩生に近づく)
いろんなものが派生するのかもしれません。
※ちなみに、自家採種を続けて8年くらいです。
また、ホワイト六片が混ざったと言う事はありません。(葉のカタチも違うし、全部人にあげましたので。)
▼さて、この分球していないニンニクをどうしようかな?^^;

もう一度植えると言っても根を切り落としていますし、
この秋に植えるとかできますかね?^^;
それか、分球していなくてもニンニクはニンニクなので料理の香り付けに利用するとか・・・?
捨てるのも勿体ないですし~~~~。(>_<)
▼結局今年のニンニクはたったこれだけ。

ウォークインクローゼットに入れてカビないように除湿器でガンガン乾かします。
1週間くらい乾かして完成です。
量は少なくとも、今年も家中ニンニクの香りで一杯です。
これでドラキュラはまず入ってこれません♪
森高千里 「臭いものにはフタをしろ!!」