
トウモロコシ「ピュアホワイト」の発芽が進んできました。^^
しかし、発芽が揃わない・・・^^;
さて、お米にしろ、麦にしろ、水に浮く種よりも沈む種の方が良い種だとされています。
その考え方の根底にあるものは発芽率なのか?それとも、発芽~収穫までの生育が良いのか?
私は今まで気にはなっていたけれど、何気なくやり過ごしていました。
しかし、今回は良い機会なのでちょっと調べてみることにしましたよ。^^
もしも、浮く種の発芽率が悪いなら出来る限り蒔かなければ良いのですから。
その方が間引きの手間も省けます。
かなり以前にもほうれん草の種の大小で発芽率や生育は変るのか?って、実験をしました。
http://ameblo.jp/mocki/entry-10506583531.html
トウモロコシの場合はどうなんでしょうか!?
▼不織布をはぐってみました。

多きなのもあり、小さなのもあり・・・
とりあえず発芽のピークは過ぎた様です。
▼86粒の水に沈んだ種をまず蒔きました。

その後で、水に浮いた種を蒔きました。
その他は水に浮いた種です。
▼これが現状です。

水に沈んだ種の発芽は86粒中、44粒を確認確認!
と言う事は水に沈んだ種の発芽率は51.1%!!!!
あまりに悪すぎる~~!
そして、水に浮いた種の発芽本数は・・・75粒中58本。
発芽率は77.3%と言う結果になりました。
結局、水に浮いた種の方が発芽率はかなり上という結果になりました。^^;
偶然なのか?何か理由があるのか・・・?
なんで、水に浮く種の方が発芽率が断然いいのだろうか?
全然納得いかない今回の実験でした。^^;
というか、種袋に書いてある発芽率は全く信用できませんね。ヽ(`Д´)ノ
育て方が悪かった・・・・と言われればそれまでですが~~~~~。^^;