稲作に備え、そろそろ種籾の準備をしなければ・・・
予定では今年はコシヒカリかミルキークイーンも作るつもりでしたが、
諸々の理由でまたもやササニシキだけの栽培です。
ということで、半年間刈り取ったままナル小屋に放置していたササニシキを脱穀する事にしました。
干しっぱなしにいてましたけど、大丈夫かな?^^;
見たところネズミや鳥には食べられていないみたいです。
雨や霜には当たらない様にしてしましたが、寒い日はマイナス8℃をマークしていましたし・・・
この辺りは和歌山にしては寒いと思っていましたが、
畑の温度計を見るまでは今年がまさかこんなに寒いなんて思わなかったもので・・・。^^;
▼種籾は田んぼのなかで一番生育が良いものを選んでとっておきました。
一番生育の良いもの・・・といっても、素人なのでその基準は適当です。
茎ががっちりしっかりしてて穂が長くて分げつの多いもの。
全体に見た目が美しいもの・・・たったそれだけです。
でも、自家採種を2回しているので交雑しているかも?
交雑してても、してなくても、個人的には元気に育ってくれて美味しければそれで良いのです。
▼さ~て、脱穀しよう
機械よりも手で脱穀した方がモミへのダメージが少ないかも?
▼なんか・・・
部分的にカビてますけど、大丈夫かな?^^;
▼思ったよりもノギは少なめ。
収穫したときはもっと多かった気がしたのですが・・・
干してる間に落ちたのでしょうか?
▼完了。
少ない気もしますが、尺角1本の疎植ですからコレで充分かな?
昨年は22枚の苗を用意して14枚あまりました。
しかも、昨年の有機栽培の方は2本植えだったので1本植えにすれば6枚もあれば充分です。
問題は、塩水選でどれだけのモミが沈んでくれるかですね。^^;
全部浮いたらどうしよう~~。((>д<))
今年は昨年同様に塩水選と温湯消毒に加えて泥水消毒もするつもりです。
それまでにもっと勉強しておかなければです。
吉田拓郎 「どうしてこんなに悲しいんだろう」