
今年の1月13日に仕込んだ落葉の堆肥はどんな感じかな~♪
野菜作りの楽しさは人によって様々。
育つ過程が楽しい人。食べるのだけが楽しい人。作った野菜をお裾分けするのが楽しい人・・・
でも、やっぱり一番ワクワクして夢を描ける基本となるのは土づくりでは無いでしょうか?
今年の冬は久々に堆肥作りをしてみました。
針葉樹林の山しか近所には無いので落葉を見つけるのが困難なんです。
遠くまで足を伸ばしてもわずかしか集める事が出来ません。
でも、灯台下暗しとは良く言ったもので、
今年の冬に友人の畑の近くにクヌギ等の広葉樹のはっぱがいっぱい落ちていました。
▼う~ん・・・マダマダだな・・・^^;

切り返しもせずに放置していたから表面は仕込んだときのまま・・・
肥料を作りたいわけではなく土づくりを楽しみたいだけなのでじっくり時間をかけるとします。
数十年かけて育てた堆肥をようやく使うって人もいるくらいなので、
たった10ヶ月で良い堆肥が出来るとはハナっから思っていませんし。^^;
▼ちょっと掘り返すとスクモがいっぱい!

微生物資材を投入して醗酵させたり分解させたりするのもいいけど、
こういった虫たちが作りだす自然の堆肥が良いんじゃないかと思います。
虫やミミズのふんはとっても良いみたいですし。
▼表面は湿っていますが中の方はこんな感じ

山で良く見かける腐葉土っぽいです。
▼手でにぎると・・・

粉々♪
でも、まだまだ堆肥として使うには早いです。
▼全体にかき混ぜてまた半年後くらいに様子を見ようと思います。

なんだかスゴく気の長いお話ですが、
スローライフに馴れてしまうと、一年がとても早く感じます。
気がついたらあっという間にお爺ちゃんになってるかもです。(笑)
この堆肥でニンニクやトマトを作るつもりでしたがまだまだ先になりそうです。^^;