納豆菌たっぷり畝 | 自然派で行こう♪

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自然な農法での安全な米・野菜作りをしています。
釣りと料理と自家製素材を使った味噌作りもしています。

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thayaさんに頂いたイボイボズッキーニ用の畝を作りました。

なんとしても枯れないように、病気にも強く育てたいです。

ということで、畝立てにも少しだけこだわってみました。

▼畝幅1mで長さ6mの小さめの畝
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入れたものは牛糞堆肥を全層に施肥して、燻炭も全層に施用。

そして株間を1mとって、株間に発酵鶏糞を入れる予定です。

微生物の力を借りてイボイボズッキーニには元気に育ってもらいます。

EM菌をつかおうか?それともラクトヒロックス?

カルスNC-Rもいいな・・・

色々悩みましたが、冷蔵庫に賞味期限の過ぎた納豆が2パックあったのでそれを使います。


▼特製の5つ鍬で牛糞堆肥を鋤き込みました。
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自家製の鍬ですが、なかなか使いやすくて良いです。

それにしても真夏の人力畝立てはシンドイです。

汗が噴き出して止まりません・・・

喉が渇いたらトマトを齧っては休憩。

ポンデローザ(トマト)は酸味もあって疲れた体に染み渡ります。

畝立てしたら納豆の出番です。


▼熱湯に納豆を入れて冷まし、ミキサーでかき混ぜました。
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畑に居る悪玉菌は100度ほどの高温になれば死んでしまいますが、

納豆菌は100度でも死なないと言われています。

低温ではさらにマイナス120でも生きていられるそうです。

と言う事でこれを水で薄めて畝に撒布します。


▼納豆の残骸・・・
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これもいつかは肥料になるでしょう。^^;

この上から透明マルチを被せて完成です。

高温の中、悪玉菌は死滅して熱湯菌が生き残るとおもいます。

1週間後くらいに定植しようと思います。


Nat King Cole 「Route 66」