無肥料なのに葉の色が濃いまま育っているササニシキです。
↑の写真の一番上はご近所のキヌヒカリで、中間はコシヒカリ。
そして、いちばん下の色の濃い稲が無肥料栽培のササニシキです。
微生物やら雑草に稲藁が肥料となっているのでしょうか?
▼そろそろ分げつも終わりでしょうか?
茎の数もあまり増えていません。
それどころか、細い茎が枯れて減っている気がしないでもないかも・・・?^^;
▼生育の悪い部分は雑草が沢山生えてます。
光がよく当たるからでしょうか?
でも、もう放置しています。
今の時期に根を消えると生育に影響が出そうな気がします。
▼葉巻き虫?
こんな葉っぱは2~3ありました。
▼中にはこんなマユの様なものが・・・
葉巻き虫とは少し違う様な・・・
▼これは病気?
イモチ病ってやつでしょうか?
害虫に病気・・・ちょっと不安な気分になって来ました。
でも、消毒はしないのでなるようにしかならないです。^^;
▼最近こんな茎葉が増えてきました。
固くて細い先端になっています。
ひょっとしてこれが止め葉というものでしょうか?
もうすぐ穂が出るのかな~!?^^
ということで、穂が出ていないか探してみました。
▼ん?やたらに太い株が!
この水田のササニシキは1本植えですが、
捕植用に10本程の苗をまとめて隅っこに放置していた稲が成長してこうなりました。
栄養が不足しているのか・・・葉の色がやたら黄色いです。
そしてじっくり見てみると・・・
▼おおお!穂がでてる!?
▼間違いなく稲穂です♪
きっと栄養不足なので危機を感じて子孫を残そうとしているのでしょう。
あと一週間もすれば稲穂がわんさか出ているかもですね。^^
小町&奈緒子 「毎日がノープロブレム」