新鮮なゴマサバを近所の漁師さんに頂きました。
網にかかったのではなく釣ったゴマサバです。
30分前まで生きていた鯖はとても新鮮!
寒のマサバも美味しいですが、夏場のゴマサバも脂が乗って美味しいです。
これが冬のマサバなら即刺し身にして頂くところですが、
夏場は気温が高いので刺し身の質がすぐに落ちてしまいますから、
夏場のゴマサバは鍋にして食べるのが我が家の定番です。
夏なのに鍋・・・そう思われる方も多いでしょうけど、
冷たい麦茶やビールがあれば大丈夫!
と言うわけで、もっと大きく育てるつもりだった大浦太牛蒡を抜いたのです。
牛蒡も楽しみですが、牛蒡のそばにワサワサ生えている青じそも鍋に使うことにしました。
青じそを鍋で煮込むのは今回が初めてですが、きっと美味しいはず。
▼まずアラで出汁を取ります。
そして、うす口醤油、濃い口醤油、砂糖にみりんに清酒で好みの味つけにします。
▼そして野菜投入
今回は白ネギ、牛蒡、青じそですが、
春菊や白菜や太い青ネギを入れても美味しいです。
▼そして新鮮な鯖の切り身を投入
切り身と言うよりも皮付きの刺し身と言う方がピッタリな新鮮な切り身。
みるからに美味しそうです。
▼それをしゃぶしゃぶにします。
しゃぶしゃぶと言っても中までちゃんと火を通します。
▼火が通ったら青じそをふりかけて食べます。
おおおお!
これはとてもあいます!
青じそをタキタキに入れるのは初めてですが、
夏の鍋には青じそのさわやかさがピッタリかも!
と言う事で、味を確認したので青じそをドッサリ鍋に投入しました。
▼青じそがしんなりしたら鯖に巻いて食べます。
これはとても美味しいです!
リュウキュウという鯖の料理を加熱した感じです!
▼自家製の1本限りの大浦太牛蒡
灰汁がほとんどなくてとても美味しい牛蒡です。
これはまた来年も作らねば!^^
こういう料理を食べているとメチャクチャ汗をかきますが、
汗をかきつつ飲むキンキンに冷えたビールがまたウマい!^^
はぁ~!喰った喰った♪^^
▼そして〆は何といっても丼です。
味の染み込んだ鯖とトロトロの白ネギ、
そして青じそをご飯に乗せてすりごまときざみ海苔をふりかければ出来上がり。
これにアツアツのほうじ茶をぶっかけても美味しいでしょうね。
あ~~、旨かったです!
この時点で汗だくですけど、ひとっ風呂浴びて汗を流せば気持ちよく眠りに就けます。
相本久美子 「夏☆なのにI LOVE YOU」