立石中長ナスの定植│第1弾 | 自然派で行こう♪

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3月3日に種蒔きした立石中長ナスを定植しました。

まだまだ小さいですが、もう定植してもいいかな?という大きさになりました。

このナスはポット育苗ではなく苗床に蒔きました。

30粒蒔いて発芽したのは何と2本!orz

しかし直播きはポット育苗に比べスゴく力強く育ちます。


▼これはポット育苗の苗
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葉の色もうすく力強さに欠けます。

定植するにはもう少し待った方が良いかな?

トマトは品種にもよりますがヒョロヒョロの苗が好きです。(定植後に暴れにくい気がします。)

でも、ナスはガンガン勢いの良い苗が良いように感じます。

今回定植するのは苗床に直播きの2株のみ。

ナスの苗床をズッキーニの定植場所にしたいからです。


▼ナスを定植する場所はココ。
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去年の秋から遠州極早生ニンニクを育てていた畝です。

ココは下仁田ネギを植える予定でしたけど・・・

用水路に水が通うようになって思わぬ事態が発生!


▼水が用水路からにじんで水たまりが・・・!
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下仁田ネギは加湿に弱いので恐らくこの場所は不向き。

というより、こんなに土が水分が多くては下仁田ネギに土寄せが出来ません。

と言う事で急遽ナスの畝にすることにします。

とはいえ、こんなに水分が多くては管理機で耕す事はまず無理。

仕方ないのでこのまま不耕起で定植するとします。

黒マルチもしません。

マルチをしないので地温のアップは望めませんが、

多分この場所に夏の雑草は生えにくい気がするのです。

それは去年の夏は水田でしたから。


▼苗の根鉢を崩さずに掘り起こしました。
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トマトは特に根を気にしなくても良いのですけど、

ナスは根鉢を崩さずに根を大事に。

そういわれていますが永田農法ではナスでも根っこを洗って切ってしまいます。

なのでさほど問題はないような・・・。

処で、このナスはもみ殻燻炭を焼いた場所に定植しました。

焼いた燻炭はすべて掻き集めたように記憶していますが・・・

なんと!



▼根鉢の土はほとんど燻炭でした・・・
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発芽率が悪かったのはそのせい?^^;


▼1本目定植しました♪
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▼二本目も定植。
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今回の定植は直播きの2株だけ。

もう少ししたらポット育苗の苗も植える予定です。


▼定植後に下の方の脇芽をすべて摘んでおきました。
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株間は約1mです。

肥料は今のところ入れていませんが、無肥料では育ちそうにないので、

株間の中間地点に鶏糞を入れておこうと思います。

マルチをしないと真夏に乾燥して困りますが、

こんな条件の場所ですとその心配が無くてラクチンですね。

追肥もしやすくて管理も楽です。



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