
籾まきから14日経ち、結構大きく育って来ました。
先日の嵐で育苗シートが飛ばされてしまい、ボロボロに破れました。
なので、今はシートをかけずに育てています。
やはりシートを外した途端に生育がスローになりましたが、
甘やかして育てるのもそろそろヤメたいと思います。
苗は三種類の育て方をしています。
Aは床土に肥料の入ったものを使い、覆土は燻炭と無肥料の焼土をまぜたもの。
Bは床土は燻炭で覆土はAと同じです。
Cは床土も覆土も燻炭を使用しました。
▼右がAの苗で左がBの苗

無肥料の方はやはり生育がいまいちです。
でも、このまま育てます。
▼右がCの苗で左がAの苗

Cの苗は同じ無肥料のBの苗に比べて生育が何となく良いです。
燻炭での苗床の温度アップの効果なのか?
それとも密に蒔いているから競争心が芽生えたのか・・・?
徒長しているという感じではありません。
さて、苗の段階でとてもやってみたかった事があります。
ブロ友のMURA長さんが毎年されている作業。
▼苗踏みです。

重さ5kgくらいの鉄の棒を苗の上で転がして鍛えます。
麦も踏むので稲も踏んだ方が根性が付くってことなのでしょうか?
いろんな効果を期待していざ!
▼Cの苗の上をゴロゴロ・・・

これはかなり弾力があります。
跳ね返される感じがします。
▼Aの苗の上をゴロゴロ~

ん?
これはCの苗に比べて柔らかい感じがします。
密度のせいでしょうか?
▼Bの苗の上をゴロゴロ・・・

う~んこれはスカスカ過ぎて鉄のローラーを転がしても意味が無い気がします。
▼と言う事で必殺平手打ち!

体の体重をかけて手で押し倒しました。
よ~し!これで気合いが入ったかな?^^
西城秀樹 「傷だらけのローラ」