もみ殻燻炭には発芽を抑制する物質がある?
そんな情報を仕入れました。
燻炭を焼いた場所を苗床にして播種したトマトもナスも発芽および生育もイマイチです。
種蒔き用土に蒔いた無肥料トマトは間もなく発芽しました。
先日から「ひょっとして?」と思っていましたが・・・
どうやら燻炭には発芽を抑制する物質が含まれている様です。
冒頭の写真はトンネルの端っこのトマト。
現時点では一番大きく育っているトマトです。
この場所は燻炭を作った(もみ殻を炭にした)場所から離れている場所です。
▼一方、こちらは燻炭を焼いた場所ど真ん中に蒔いたトマト
ようやく発芽はしましたが発芽も遅く生育もイマイチです。
▼こちらは二年前に自家採種した無肥料のポンデローザ
種を蒔く時期の違いもありますが、二年前の種ですがすぐに発芽しました。
色々調べていたら燻炭は洗って使わないと発芽を抑制する作用があるそうですね。
洗う=モミ酢を洗い流す・・・ということでしょうか?
燻炭を焼いた場所は鎮火の為に水をかけ、モミ酢が大量に流れています。
発芽率も生育も悪かったのはそのせいでしょうか?
そういえば、もみ殻そのものに発芽抑制物質がふくまれているとも聞いた事があります。
(市販の燻炭は水で洗ってあるのかもしれませんね。)
とはいえ、燻炭は良いところがいっぱい!
今度からはキチンと水で洗うか、燻炭を作った場所への種蒔きは控えようと思います。^^;
「燻炭には発芽を抑制する物質が含まれている」
この情報について真実をご存知の方はいらっしゃいますでしょうか?
南佳孝 「スローなブギにしてくれ」