
日曜日、家の山に土筆穫りにいってきました。
山菜穫りはタイミングが肝心。
近所の土手のツクシはもうすっかり傘が開いています。
毎度の事ですが、ツクシを見かけた後日に収穫に行くといつも長けています。
ということで、陽当たりのイマイチで気温の低そうな山へ土筆を穫りに行きました。
しかし、山の土筆もほとんど傘が開いています。^^;
▼やっと見つけた傘の開いていない土筆♪

数が少ないので、佃煮や天ぷらには量が少な過ぎます。orz
とうことで、土筆の飴煮を作ってお茶漬けにしたいと思います。
ハカマを取って灰汁を抜き、
下茹でして絞った土筆を1:1:1:1の醤油・砂糖・みりん・酒で飴煮にするだけ。
それをほうじ茶を使ったお茶漬けにします。
▼地元の懐かしい味の御釜茶(ほうじ茶)

幼稚園の給食でいつも飲んでいたお店のお茶です。
幼稚園児の頃はお茶なんて全然美味しいとは思いませんでしたが、
大人になった証拠なのか、とても美味しく懐かしく感じます。
ひとくち飲むと幼稚園の給食の時間が蘇ってきます。^^
奇遇にもそのお店からパッケージデザインの仕事を頂き、
デザインが完成したのでお裾分けにもらった田辺市の木村商店さんの御釜茶です。
▼さて、土筆の飴煮をアツアツごはんに乗っけてお茶をそそぎます。

とてもいい香りです。^^
飴煮だけでは甘辛く且つしつこい味でとても食べられませんが、
お茶漬けにすると抜群の味♪
▼かき混ぜてサラサラと頂きました♪

ごちそう様でした♪
また食べたくなってきました。^^
もっと山奥に行けば傘の開いていない土筆があるかな?
石井明美 「CHA-CHA-CHA」