
本日はトラクター修理に向けて大きな一歩がありました♪
仕事を早い目に切り上げて倉庫へ向かいました。
受けておいたバケツにはどっさりのオイルが溜まっています。
それにしてもまっ茶色!
かなり年老いた古いオイルですね・・・。
オイルが老いる・・・ ゞ(≧ε≦o)ぷぷっ!!
しかし、オイルって古くなると黒くなると思っていたのですが、
これって水が混じっているのでしょうか?
さて、昨日の記事へいただいたアドバイスを元に、
今回は貫通ドライバーを使ってオイルシールのケース(?)を外す事にしました。
▼グラインダーで鋭く削ったドライバー

これでうまく行くでしょうか?
▼スクレイバーも砥石で包丁並みに鋭く研いでおきました。

分解後に液体パッキンを剥がす為に必要かも?
まずは上部から剥がそうとしましたが、なかなかドライバーの先が入りません。
悩んでいると下方のサイドからオイルがにじんでいます。
▼お!簡単にドライバーが入りました。

どうやらオイルシールではなく、
液体パッキンが朽ち果てていたのが原因でしょうか?
▼はずれました!

ん?液体パッキンだけではなくガスケットも付いています。
よく見れば、下方にやたら素人仕事の液体ガスケットの塗り後が・・・
ココから漏れていたのかな?
▼とりあえず引っこ抜いてみます。

出て来たのは2本のシャフト
1本じゃなかったんですね。
▼しかし、とても汚い・・・

なんか湯の花の様なものがくっついています。
それを指で取ろうとした、その次の瞬間!
▼何てこった!なんかリングの様なものがバケツの中に落ちてしまった・・・

そして2つの薄いリングと1つの太いリングを救出したものの・・・
▼どこに嵌っていたのか全く解らない。

う~ん・・・まいった。
一歩進んで三歩下がった気分です。
部品を持ってクボタのお店にいってみようかな・・・。^^;
▼とりあえず今日の作業はこれまで。

キレイに洗って部品や本体のオイルを落としてガスケットを交換するとします。
ところで、灯油で洗う方がいいかな~?^^;それとも、軽油?
工業高校の時なんで洗ってたっけ?
記憶が曖昧・・・orz
PTO軸のオイルシールからは漏れていない様な気もしますが、
念のために新品に交換しようかな。
ブラウンアイドガールズ 「アブラカダブラ」