
不動だったクボタのブルトラB6001が復活しました!
クボタの整備士さんの話ではインジェクションポンプがおかしいと言う事でした。
その値段は7万数千円との事。
取り付けするのに1万3千円・・・
しめて9万円以上の出費はかなりキツい!(>_<)
程度の良い中古トラクターならいざ知らず、30年も前のトラクターなので、
しばらく思案していました。
一か八かで自分で修理してみる事に・・・
とはいえ、メカ音痴の私なので成功するとは思っていない。
とりあえずやってみよう・・・そんな程度です。
ボンネットのサイドの鉄板の様な金網の様なものを外して・・・
▼ココが壊れているというインジェクションポンプらしい。

何やら説明が書かれているけど、それすら意味不明。
まずはこれを外さなくてはならない。
▼ポンプを外すにはこのインテークマニホールドを外さなければならないのですが・・・

▼ボルトを外してもマニホールドが外れない。

ポンプ本体の修理は無理でも、
取り付け費用の1万3000円はなんとしても浮かしたい。
そう思っているのですが、約3時間経っても一向に先に進めずココで断念。orz
(余計な事をして余計にこわしてしまいそうだったので・・・^^;)
通りかかった近所の三級整備士さんにもてつだってもらったけどダメでした。^^;
お昼前に仕方なくクボタのお店に電話すると知らぬ間に来てくれ、
私がお昼ごはんを食べている間にあっという間にポンプを交換してくれていました。
さすがプロ!凄まじいスピードです。
おまけに色んな場所を点検してくれている様でした。
ポンプは結局79,000円で、何もかもで93,000円。
趣味の世界でこんなに使って良いものか?
そう思いましたが、釣り竿の事を思えば安上がりです。
これからも整備や修理にお金がかかると思うけど、それは仕方ないとあきらめることにします。
結局、エンジンは1発でかかるようになりました。
▼さっそく田んぼに乗り入れてみました。

方向指示器は壊れているものの、それ以外は問題なく作動しました。
▼ロータリーはまわるかな?

▼おおお!^^回りました~!

これで、ようやく今年の稲作の準備が整いました。
お次はいよいよ苗作りです。
ゴールデンウイーク過ぎに田植えをするので、4月半ばにはモミ蒔きしなければ・・・
▼ここに幸運を呼ぶという馬の蹄鉄のエンブレムを取り付けてみたいと思います。

本当の名前は牛のエンブレムが付いたブルトラって名前のトラクターですが、
馬の蹄鉄をつけるのでウマトラ(トラウマ?)に変身♪
稲作に、畑に、大活躍してくれますように♪
相川七瀬 「トラブルメイカー」