
今年も野菜作り一番のドラマの始まりです。
個人的に野菜作りの中で何が一番楽しいといえばやはり大玉トマト栽培です。
あの勢いの良い生育、トマトの草の香り、トマトの実の味。
色づく迄のワクワク感♪
そして収穫後に作る色んな料理♪
品種は今年もポンデローザです。
(去年はトラブルで栽培すら出来ませんした。)
基本的に品種選びは味で決めます。
タキイの大型福寿とかも昔ながらの味でけっこう美味しいですし、
ポンデローザに比べれば多少は耐病性もあると思います。
でも、耐病性と引き換えに何かが失われている気がしてなりません。
それはやはり味ではないでしょうか?
茄子は今年初めて育てる立石中長茄子です。
基本的に私はぬか漬けを作る為に茄子を育てています。
なので、この形が一番漬かりやすいと思うのです。
中長茄子の代名詞ともいえるタキイの千両2号も美味しいですけど、
千両2号の片親と言われている固定品種のこの茄子の方が美味しいのでは?
と、期待をもっての栽培です。^^
▼ココに種を蒔きたいと思います。

三角形のヘンテコな形の畝です。
畑が三角形なので周囲から畝を作って行ったらこの区画が三角に残りました。
この畝でのトマトと茄子の苗作りが終わった後はズッキーニの栽培をしようと思います。
▼雑草を取り除いて鍬とショベルで耕しました。

トラクターに続いて、管理機も壊れたので今年の夏野菜はすべて手作業での野菜作りになります。
ちなみに管理機は部品が無いのでもう廃車です。orz
アタッチメントはまだまだ新品のものもあるので、同じ機種をネットで探して買おうと思います。
この畝には随分前に燻炭と頂き物のバーク堆肥を入れてあります。
▼耕し終わったらカキガラ石灰投入

▼撹拌して溝をつけて種を蒔きました。

三条に蒔きましたが、1条が茄子で残りの2条がポンデローザです。
▼5cm間隔で種蒔き

私は煙草を吸うので種を蒔く前にキチンと手を洗ってから・・・
耐病勢のない品種なので、タバコモザイクウイルスには敏感にならざるをえません。
ああ・・・早く禁煙したい。
条間に菜種粕と魚粉のボカシ肥料を投入
トマトには少なめ。茄子には多目に施肥しました。
▼燻炭を蒔いて板の上に乗って真っ平らに鎮圧

先日の雨がたっぷりの水分を含ませてくれているので播種後の水やりはしない事にします。
燻炭を蒔くと地温が上がるので発芽もその後の生育もいい感じです。
▼そしてさらに不織布を被せました

このパオパオ90は光の透過率が90パーセントなので、
燻炭の地温アップの妨げにはなりにくいと思います。
ただ、個人的意見を言えば真上から光が当たれば90%の透過率かもしれませんが、
今の季節は太陽は斜めに当たります。
なので、光の透過率が結構落ちるかも・・・
▼まずはトンネルを被せ

先程の対策としてその落ちた透過率をカバーすべく太陽をもうひとつ作ります。
これは本にも載っている方法ですが、効果はあると思います。
北風を遮り光を集めるので畝の北側に設置しまします。
▼ステンレスのシステムキッチンの天板です。

う~んかなりがサビが浮いている・・・
これじゃ、太陽が2つではなく太陽と曇り空ですね・・・
明日にでもキレイにコンパウンドで磨いておくとします。
徳永英明 「太陽がいっぱい」
早く芽を出せ
昔から疑問に思っているのですが、芽が出ないと切ろうにも切れませんよね?^^;