
ここんとこ毎日寒いですね。
今日は朝起きたら雪が積もっていました。
冬野菜も葉がムラサキになったり、葉がべったりと地面に這うようになっていたり・・・
野菜も寒さに対しての対策をしているように思えます。
▼10月21日に種を蒔いた小麦も葉の先端が枯れています。

寒さのせいでしょうか?
それとも素人栽培ゆえの計算の甘さから来た栄養不足でしょうか?
今まで六条大麦やエン麦等の麦を育ててきましたが、
こんなになったのは初めてです。
しかしよ~く見ると!
▼あれ!?

これはもしや!?・・・穂?
▼間違いありません!!

早々に穂が出始めました。
これは良い事なのか悪い事なのか・・・
http://www.jfc.go.jp/a/information/technology/rice/pdf/1542.pdf
↑このファイルによればこの小麦(ユメシホウ)の平均的な出穂期は4月21日との事。
いくら南紀州がそこそこ温暖だと言ってもはやすぎませんか?^^;
霜等の冷害に遭わないか心配です。
ちなみに六条大麦の出穂は3月31日でした。
その後も遅霜が降りているはず。
と言う事は穂に降りる霜の心配はしなくていいのでしょうか?
▼それにしても六条大麦とは全然違う穂の形

見栄えこそしませんが、
稲にしろ麦にしろ穂が出ると言うのはなんとなくウキウキしてしまいます。
▼もうひとつ心配なのは肥料

1月8日に畝間に菜種粕を入れましたがまだ分解されていないはず。
無肥料でも小麦を育てている方を見ますけど、
パン用の硬質小麦は肥料を入れないと蛋白質含有量の問題でパンに出来ないとか?
いくら大きくなってもいくら収量が多くても、パンに出来ないと意味がないのです。
かといって、化成肥料を入れるのは嫌ですし・・・
う~ん・・・この先どうなるのだろうか?^^;
何とかパンに出来る強力粉が出来上がりますように。(。-人-。)
平原綾香 「なごり雪」