６日前に麦踏みをしましたが、早速２回目の麦踏みをしました。
１回目の麦踏みは数日後に起き上がると思いきや・・・
翌日には早速起き上がっていました。
さすがイネ科植物の生命力です。
通常、年内１回、年明けに2回との事ですが、
出芽数が不足気味であったり、過繁茂気味の場合は回数を増やすそうです。
特に、この畑（畝）には大量の稲藁が入っているので、フカフカ過ぎます。
なので、独断と偏見（？）で、早めの麦踏みをしました。
▼昨日から急激に冷え込んできたので、もう裸足や靴下での麦踏みは辛い・・・
麦の生命力を信じて愛用のゴム長で踏んづけることにしました。
15年程使った靴底はすり減ってかなり平らになっているので、問題ないかも？
▼２回目の麦踏み完了。
踏んだと同時に起き上がる小麦・・・
踏み方が足りなかったのだろうか？＾＾；
さて、ココからちょっとした実験をしてみたいと思います。
麦踏みの目的は・・・
① 根の張りを良くする。
② 霜柱の害を防ぐ。（耐寒性をつける）
③ 徒長生育を防ぐ
④ 株の分げつを促進する
など、色々と麦踏みの役目があるみたいですが、それは果して本当なのか？
と言う訳で、実験開始。
一番知りたいのは麦踏みによる分げつ促進効果です。
▼よく似た大きさの株（苗）を選抜
これを違う場所に移植しました。
実験する場所には肥料は特に入っていません。
日照、気温ともに今は同じ条件です。また、今後追肥するかもしれません。
▼白い札を立ててる株が踏んでいない麦
さて、どんな結果になりますでしょうか？
一番気になるのはやはり分げつ数です。
ザ・タイガース 「白いブーツの女の子」
麦踏みしたのは白いブーツのおっさんですが、ご容赦を・・・。(^_^;)