9月17日に蒔いた黒田五寸ニンジンの実質初めての間引きをしました。
種蒔き直後に台風被害に遭い、すっかり流されたと思った黒田五寸ですが、
流されたものもありますが、土の中深くに埋まってしまい、
発芽にバラツキが出たようです。
なので、生育は全く揃っていません。
発芽後しばらくは数パーセントの発芽率と思っていましたが、ご覧の様に青々としてきました。^^
といっても、かなり流されてるようですけど・・・。
▼閑散とした場所に一本だけ生えている雄株
通常なら雄株は抜くのですが、
今年は本数が少ないため、もう少し大きくなって固くなる前に食べるします。
▼大抵がこんな感じで真っすぐなニンジンに育っています。
他の野菜の畝は適当に畝立てしましたけど、
ニンジンの畝だけはこまめに稲の株や稲藁を取り除きましたが、その効果があったようです。
雄株を抜き、詰まり過ぎている場所を間引き、間引きと株定めを同時にしました。
▼しかし今年は間引きに注意が必要です。
発芽がまったく揃わなかった為に雄株が雌株よりも随分と小さいケースが多いのです。
いつもは飛び抜けて大きいものは大抵が雄株。
極端に小さな生育の悪いものと極端に大きなものを間引き、中くらいのを残す様にしています。
▼トコトン大きいからてっきり雄株と思って抜いたら雌株でした。
ただでさえ本数が少ないのにもったいない事をしました。^^;
モノは試しで移植することにします。
▼支柱を使って深々と穴を空けてニンジンを差し込みました・・・
暮坪かぶの移植にも成功しましたので、ニンジンもうまく行くかな?
▼移植完了♪
移植後に降り出した雨。
うまく活着してくれるでしょうか?
ORANGE RANGE 「ビバ ロック」