自家製の年越し蕎麦を食べるべく、今年も蕎麦を育てます。
去年は初めての蕎麦栽培でしたが、かなり簡単に出来ました。
水やりも種蒔きの時にしただけの放任栽培。
去年の肥料は雑草の灰だけでしたが、今年は無肥料で育ててみることにします。
去年の蕎麦はそば粉にしたまま冷蔵庫で眠っています。
収穫は年末にしたものの、石臼を探している間にお正月になってしまい、
そば打ち包丁まで買ったのに、粉にした時点で感極まって燃え尽きてしまいました。＾＾；
ということで、種蒔きの準備をします。
▼これは去年収穫した残りの蕎麦。
冷蔵庫にも入れずに二階の温かい（というか、メチャ暑い）ところで放置していたので、
ちゃんと発芽するかどうか心配です。
去年の種蒔きは8月21日。
今年はかなり種蒔きが遅くなりましたが、何とかなるかな？
▼ここに蒔きます。
ココはトマト用に作っていた畝。
しかし、植える事も無く雑草が生い茂っていましたので、先ずは雑草を抜きます。
そして耕運機が川の氾濫により水没してしまったので、今年はスコップで畝を作ります。
手作業をすると、耕運機で耕していた時には気がつかなかった事に気づきます。
土の固さが同じ畝でも全く違う事。
何が原因なのでしょうか？
肥料もカキガラも入れていないのですが、凄くフカフカの土。
そして、石のように固い部分。
そしてあまり見かけない雑草の根も見つけました。
▼これは何と言う植物でしょう？
真っ白で土の中で四方八方に地下茎を伸ばして芽を出そうとしている植物。
はびこると厄介な気がしたので徹底的に抜いておきました。
耕運機で耕していたら全く気がつかなかったと思います。
▼ふるいにかけていろんな雑草とその根を取り除きました。
ふるいと言ってもコレはカゴ。
根っこをとるだけなら目が粗い方がラクチンです。
しかし、面倒くさい・・・。
でも、ふるいにかけた土ってサラサラで気持ちいいです。
▼とんぼで溝を切って、種蒔き準備。
▼発芽率が低下している気がしたのでちょっと多めに蒔きました。
コレ全部生えたら間引きが大変そうです。＾＾；
13mの畝に二条蒔き。
去年の倍程の収穫を見込んでいます。
収穫したら畝の周囲の支柱に逆さに干そうと思います。
▼それでも、かなり残りました。
というか、ほとんど減っていない。
う～ん・・・どうしよう。
▼今年も秋～春に借りる自宅の隣の田んぼに全部蒔いておきました。
蒔いたというか、ばらまいた・・・。
覆土もしていませんが生えるかな？
耕運機が直ってきたら浅耕してみようか・・・。
種蒔きした後で恵みの夕立が降りました。
今年は幸先いいぞ～♪ ＼(^o^)／
おそ松くん