
本場のジンギスカンを頂いたのでモヤシを作る事にしました。
ジンギスカンは中学生の時にであって以来大好物です。
最近では味噌味や豚肉や牛肉もあるんですね、
モヤシくらい買った方が安くていいじゃないか?と思われるでしょうが、
そこんとこは男の手料理(?)のちょっとしたこだわりです。
折角頂いたジンギスカン、気合いを入れて食べたいと思います。
モヤシは色んな豆で作られますが、
今回使う豆は小豆です。
▼北海道産の小豆

ジンギスカンも北海道なら小豆も北海道で♪
市販の種用の小豆は種子消毒がされてあると思うので、スーパーで食用を購入しました。
モヤシ用の小豆とは品種が少し違うでしょうけど気にしないでおきます。
さて、栽培方法ですがスプラウトの様にゼオライトとかを使ってもいいだろうし、
豆を水に浸して瓶に入れて遮光して栽培したりも出来ます。
そっちの方が手軽だと思うのですが、
やはり個人的には土耕栽培にこだわりたいです。
▼土耕栽培と言っても使う土は堆肥がメイン

畑の土では一度土壌消毒しないといいモヤシが出来そうに無いからです。
この堆肥はホームセンターで一番上に詰まれていたもの。
その方が熱消毒されていて雑菌が少ないように思うからです。
▼さらにこの堆肥にはVS菌が入っています。

VS菌はバチルス菌の事ですが、
マイナス100℃の低温から100度の高温でも生きる事が出来ます。
しかも、他の雑菌の繁殖を抑えるので、このもやし栽培に使うことにしました。
栽培に使う容器は大きな発泡スチロールの容器。
▼無肥料の種蒔きの土を混ぜ合わせます。

比率は堆肥が3で土が1くらいでした。(適当です。)
▼水に浸さずに小豆をまきます。

水に浸してもいいだろうけど、浸さなくても揃って生える気がします。
▼上から堆肥を被せて鎮圧して水をタップリそそぎます。

▼黒いビニール袋で覆って完成。

このまま数日放置して夜中に様子を見ながら栽培します。
おいしいジンギスカン鍋が口に入りますように♪
スガシカオ 「青白い男」
青白いモヤシの様なひょろっとした男・・・って、昔から言いますけど、
モヤシは白くても青くは無いですよね~。