ようやくニンニクの収穫も大詰めを迎えました。
有機栽培のニンニクは全て収穫しました。のこるは無肥料栽培のニンニク150株だけです。
去年の秋から畑の1/3近くをエン麦畑にしていたので、
狭い畑の作付け面積が一段と狭くなってしまいました。
それなのに調子に乗って830株以上のニンニクを植えたので場所がなくなってしまい・・・
無肥料ニンニクに関しては他の作物と混植しました。
正確に言えばニンニクの畝に他の作物を混植したのですが・・・。
▼それはズッキーニ
ズッキーニのことは全く解りませんが、
瓜科の作物なので根は横に広がるのでしょうか?
本葉も三枚目が出はじめたので、そろそろニンニクを抜かなければ・・・
ニンニクそのものは球も割れていないし、葉もそんなに枯れていないので、
もう少し畑に置いておきたい所です。
考えて混植しないと後々苦労します。^^;
▼メチャ小さいのでとっても抜きやすいです。
ショベルを使わずにごぼう抜き出来たのでズッキーニの根も傷めていないと思います。
それにしても小さい!まるでラッキョの固まりみたいな感じです。^^;
でも元の種球と同じくらいなので問題ないと言えば問題ない様な気もします。
さて、残るは一種類だけ!
▼毎年勝手に映えるジャンボニンニクです。
今年はたった2本だけ生えました。
この周辺にはヒマワリの種を蒔いています。
ジャンボは晩生なのか、毎年7月寸前に収穫している気がします。
まだまだ収穫には早過ぎるのですが、収穫することにします。
▼ムカゴがついていました。
コレを採って(取って?)元に埋め戻しておくと、
数年後にはまたジャンボニンニクに育っている思います。
▼大きさはコレくらい
ジャンボニンニクにしては極小サイズ^^;
ホワイト六片の大型とさほど変わりない大きさです。
無肥料のうえ、早穫りだから仕方ないですかね・・・。
▼間引いたヒマワリを根鉢ごとニンニクの後に植え替えて完了。
ところでヒマワリって無肥料でも大きく育つでしょうか?
雑草が退避化されている場所だと思いますが、
大きくならないと意味がないので肥料を入れてみようかと思います。
今年のニンニク栽培はコレにてお終い。
有機栽培に続き、無肥料栽培でもパッとしない出来映えでしたが、
来年の今ごろは大収穫で笑っていたいものです。
水前寺清子 「三百六十五歩のマーチ」