
八丈島からアシタバが届きました♪
アシタバは健康食品として有名です。
種から育てる方法と、根を食べる方法があるみたいです。
アシタバの葉はもちろん、根も食べられるみたいですが、どんな味がするんだろう?
以前、八丈島に釣りに行った時に一度食べたきりなのですが、
先日の新聞で300円で通信販売していたので、買ってみました。
▼はこの中身はこんな感じ

プチプチの中に保水性の良いシートでくるまれています。
▼5株入っていました!

1株60円・・・安い!(のかな?)
▼高麗人参みたい・・・

もしくはタコ?
さて・・・植え付け場所はどこにしよう・・・
排水性が良くて、午後からは日陰になる場所が良いみたいですが、
そんな場所はこの畑にはありません。
しかし、陽のかげりが一番早い場所といえば・・・
▼ここです。

ココは去年まで残渣置き場にしていた場所です。
やはり残渣が堆肥化して栄養分があるのか、エン麦の育ちもスゴく良いです。
よし!ココにしよう・・・
と、思いましたが・・・去年の悪夢が蘇りました。
残渣置き場をゴミ置き場と勘違いしたのか、白菜の漬け物を何キロ分も捨てられていたのです。
またいつ漬け物を捨てられるか解りません。^^;
なので、ココへの植え付けは中止しました。
と、なれば背の高い作物の東側に植え付けるしかありません。
▼トウモロコシの東側に決定!

といっても、今はまだトウモロコシは苗状態で全然背が高くありません。
しかし、いずれ伸びてくれると思うので、一か八かでココにします。
▼植え付け完了!

本日も手抜き定植してしまいました。^^;
これは無肥料で育ててみたいと思います。
アシタバの効能
血液サラサラ・セルライト排出促進
アシタバの茎や根を折ると、その切り口からネバネバした黄色い液汁がにじみ出てきます。この黄色い液汁には、カルコンとクマリンという成分が含まれています。 カルコンは、アシタバ特有の成分で、胃酸の分泌を抑える作用や強い抗菌作用、発ガンを促進させる物質を抑える作用、血圧を下げる作用、血液をサラサラにして血行不良による老廃物の塊であるセルライトの排出・代謝を促進、血液の粘着や凝固を抑えて血栓ができるのを抑える作用があります。
アルツハイマー型痴呆症を予防
クマリンは、アシタバ特有の成分ではなく、ホップや食用菊の花、ガジュツ ( 紫ウコン ) などにも含まれていますが、アシタバには特に豊富に含まれています。クマリンは、アルツハイマー型痴呆症を予防する効果があると言われています。また、クマリンにも抗菌作用があります。
カルコンやクマリン以外の有効成分も豊富
アシタバの有効成分はカルコンやクマリンだけではありません。アシタバにはカリウムやカロテン、ビタミン B 群などの成分も豊富に含まれています。豊富な栄養素で知られるケール ( キャベツやブロッコリーと同じくアブラナ科の野菜で、青汁の原料の一種 ) やほうれん草などの青菜と比較しても、ビタミン群やミネラル類、食物繊維の含有量は抜きんでています。また、植物としては良質のタンパク質を含有していることも明らかにされています。
それ以外にも
高血圧
アシタバに含まれるカルコン化合物による血管の拡張・弛緩作用、抗血栓作用により。
肩こり・冷え性
アシタバに含まれるカルコン化合物による血管の拡張・弛緩作用により。
便秘
アシタバにはゴボウ以上の繊維質が含まれているため、便秘の人には最適です。
むくみ
カルコンによる血管拡張、および、アシタバに含まれるカリウムによる利尿作用により。
二日酔い
同上及びアシタバに含まれるカルコンが肝臓に作用し、アルコールの分解速度を速める。
アレルギー体質の改善
アシタバに含まれるカルコンにヒスタミン遊離抑制作用があるため。
胃もたれ
アシタバに含まれるカルコン作用により胃酸の分泌を整えます。
風邪・怠さ
アシタバは強壮作用が強いため、身体の免疫力を高めます。
その他の効用
肉体疲労・食欲不振・肌荒れ・抗ガン作用・抗エイズ作用・更年期障害の諸症状の軽減・血糖値の低下などがみとめられています。
坂本九 「明日があるさ」