
西洋わさびに根も葉も出て来たので植え付けることにしました。
先週末に降った雨で畑にも水分が程よくあり、気候も穏やか。
初めての栽培となる西洋わさび(ホースラディッシュ)。
さてさて、どうすれば良いのかな?
調べてみたところ、根とか葉が出たら根を埋めて葉を上に出して植え付ける・・・
ごく当たり前の事が書かれてました。
堆肥や苦土石灰等も入れると書かれていましたが、無肥料栽培なんでそこんとこはスルー。
▼真っ白な根っこが伸びています。

いくつに切断されても水に浸けておけばそれぞれの個体として生きはじめるとはスゴい。
植物にも生命があり、心や感情があると言うのはよく聞きますが、
切断されて増殖した場合って、みんな同じ心を持ち、同じ性格をしているのでしょうか?
しかし・・・中にはへそ曲がりもいる様です。
▼まったく発芽していない株(?)もあります。

葉が出ていません。
根が生えているか確かめてみます。
トレーから抜き取って水につかている部分を見ると・・・
Σ( ̄□ ̄; ) ガーン
▼水中から芽と根が同時に出ていました!

こんな事ってあるんですね!
かなり驚きました。
▼切断した中では一番頭頂部の株。

新しく生えた葉は元々あった馬のシッポの様な葉っぱではなく、
セージの様な葉のカタチをしています。
と言う事で、畑に行って植え付けてみたいと思います。
▼ココに植え付けます。

ココはエン麦で肥料を抜いて、その後は何も育てていなかった場所。
雑草は去年の秋に刈り取ってその後は放置しています。
▼手で掘ってみます。

結構固いですが、何とか手で掘れます。
雑草の根っこが指に絡まるので掘りにくいです。
水分も程よくあっていい感じ。
▼まずは頭頂部の株を植え付けました。

なかなか様になってます!^^
北海道では自生しているって北海道のブロガーさんに伺いましたが、
こうして見ると、まさに野生の植物といった風貌です。
▼う~ん・・・

もっと葉を伸ばしてから植え付けた方が良かったかな?^^;
株が隠れる程土を被せると葉が見えなくなりそうです。
▼あはは!

ほぼ完全に埋まってしまいました。^^;
ま、何とかなるかな?
切断されても生きのびる生命力の持ち主ですから!
▼株間30cmで10株植え付けました。

まだ発芽・発根していない残りの5株は有機栽培で育ててみようと思います。
その前に発芽・発根させなくては・・・
植物にモーツァルトを聞かせると元気になるって本当ですか?
モーツァルト ピアノ・ソナタ第15番ハ長調K.545 第1楽章
でも、中にはパンクロック好きな植物もいるんだろうな~って、思うのは私だけ?
パンクを聴かせた植物とクラシックを聴かせた植物・・・
生育にどのような違いが出るのか試してみたい気もします。^^;