
日に日に肉厚になっているほうれん草ですが・・・
本日の夜明けの気温はなんと氷点下2度!!
北国にお住まいの方には「それがどうした?」と言われる気温だと思いますが、
和歌山県民にとってこの気温はとんでもない気温なんです。(>_<)
しかも、そのマイナス2度ってのはトンネルの中の気温です。
心配になって畑中をパロールしました。
そしたら、今まで見た事もない光景が!
▼ほうれん草が凍っていました!!!

霜が降りてもヘッチャラなほうれん草が凍るなんて・・・。
しかし、凍っているのは何故か成長のずば抜けて良いホウレンソウのみ。
小さなほうれん草や平均的なサイズのほうれん草は凍っていません。
▼味に違いはあるのだろうか?

という事で、引っこ抜いておひたしにして食べてみました。
味の異変が無くて安心しましたが、
ほうれんそう全体が凍ってしまったら何にもなりません。
「寒くなれば甘くなる」って考え方も南国育ちの人間の甘い考えなのかも知れません。orz
和歌山でこんな状態なら、北国で栽培しているホウレンソウは一体どうなるのか・・・。
ほうれん草も必死だろうけど、農家さんも大変なんでしょうね・・・。
井上陽水「氷の世界」
和歌山県民にとって、氷の世界は憧れるけど、ちょっと苦手です・・・。