
普通は気温が下がると虫害が減るのですが・・・
私が今年から借りた家の隣の水田での状況はその真逆。
すっごく虫が増えてきました。
キャベツのトンネル内でも根切り虫か?それともダイコンサルハムシか・・・
それらの被害が相次いでいます。
コオロギではないと思います。夜になっても近くでコロコロは聞こえませんから。
直播きしたキャベツが発芽していないのも、
発芽しないのではなくて発芽とともに食べられていたからだと推測します。
▼キャベツの隣のターサイの畝。

おびただしい程の双葉の量でしたが・・・
ものの見事に1本残らず食べられています。
もうターサイはあきらめました。
▼大根もガタガタ・・・

雨のせいで1ヶ月種まきが遅れたのが原因です。
白菜と同じ時期に蒔いていればもうそろそろ収穫を目前にしていた事でしょう。
白菜は本葉が数枚出るまで虫害はまったくなく育っていました。
と言う事は、水田後は最初虫がいなくて後になって虫がよって来るのでしょうか?
今ではダイコンサルハムシの害に悩まされています。
▼食欲おう盛なダイコンサルハムシの幼虫

ダイコンサルハムシは農家さんの話によれば農薬も殆ど効果がないみたい。
だから私が散布しているストチューも効果がないのがうなずけます。
▼みやま小かぶ(無肥料栽培)

みやま小かぶも本葉が出ている区域もあれば、
全く生えていない箇所もあります。
恐らく虫の仕業でしょう。
▼暮坪かぶ

何百も蒔いたのに生えているのは十数本・・・ (ノ_・、)
まったく泣けてきます。orz
▼ご覧の様にツルッツル・・・

少し前までは双葉が顔をのぞかせていたのですけどね~ ( = =)
▼日野菜かぶ

なぜだか解りませんが殆ど・・・いや、全く虫害がありません。
なんで????^^;
不味いのだろうか?
一番育って欲しい野菜が食われて、おまけに蒔いた野菜が元気に育つ・・・
う~ん、うまく行かないなぁ~ (´~` ;) ヤレヤレ。