極早生タマネギ定植準備OK | 自然派で行こう♪

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これは一般に方墳と呼ばれる四角い古墳です。

うそです。タマネギの苗床です。^^;

ここに密生している雑草ですが・・・

大した草丈にはならないと思ったので、そのまま放置していたら

こんなになってしまいました。 ヾ(⌒▽⌒ )ノあはは・・・;;


▼ひょろひょろと勢い無く伸びるタマネギ苗。
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このタマネギは極早生のソユーズって言うタマネギです。


▼太い苗、細い苗、当然ですがバラツキがあります。
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とりあえずクズ苗も捨てずに全て植えます。

ところで、この雑草ですが・・・。

地表の様子を見る限りでは、大人しい雑草と決めつけていましたが、

なかなかそうでもなかったみたいです・・・


▼根っこがスゴい!
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まいったなこりゃ・・・^^;あはははは・・・・

雑草の中には種をつけ始めている物もあるので、

もう栄養成長から生殖成長に入っているから肥料もさほど喰われないと思います。

(ということは、苗にとっても慢性的に窒素欠乏状態なのかも?)

兎にも角にも、この根の張り様ですから苗を捌くのが大変そうです。(笑)


▼苗の現状はこんな感じ。
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これで、育ちのいい苗です。

球の太さは5mmほどでしょうか?

しかし生育の悪い苗は限りなく細いです。


▼ココに定植する予定です。
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数日前に畝を立てて穴空きマルチを張っておきました。

かなりガタガタな仕上がりです。^^;

フカフカに耕した後、マルチのロールを鎮圧ローラー代わりに転がしながら、

一発勝負でマルチングしますので、「後で見たらガタガタだった」と言う事がよくあります。^^;

(中古で良いから鎮圧ローラーが欲しいです。)



使用した肥料は菜種粕とカキガラ。

私はいつもタマネギ栽培にはマルチは使用しません。

マルチを使うと保存性が落ちるからです。

球が緩いと言うか、マルチ無し栽培に比べて球が柔らかく感じます。

しかし、いつもは保存性に重点をおいているので中晩生~晩生を育てていますが、

今年は「何が何でも4月中の収穫」を目指しているのでマルチをすることにしました。

それに苗屋さんもこのソユーズと言うタマネギは「マルチ栽培」を推奨しているからです。

ソユーズは葉も美味しいらしく、仕方なく小さな球のまま強制撤去しても

葉タマネギとしても美味しく食べる事が出来るので、

今の状況(畑は4月いっぱいの貸与)に打ってつけかな?と思っています。



マルチにはたくさんの穴(2つの畝で約1400穴)があいていますが、こんなに苗は出来ません。

追肥は液肥で行うつもりですので、追肥用の穴も要りませんから、

余った穴にはルッコラや春菊等、その他の色んな野菜を蒔きまくってみようと思います。