
今年のしそ漬梅もようやく完成しました。
完熟梅ではなかったのですが、重しの調整が良かったのか、
結構いい感じに仕上がりました。
完成した白干梅を自家製の赤じそから作ったもみしそに漬け込んでいました。
本来なら白干梅を1ヶ月間寝かせてから調味作業にかかるのが普通です。
出来立ての梅干は味がこなれていないからです。
でも、去年つけた梅干も無くなり、
早く食べたいので、1ヶ月も待っていられませんでした。^^;
▼容器の底にもみしそを敷き、白干梅を並べてさらにもみしそを上からのせます。

そうして、約5日。
全体に色と香りが染み渡った頃です。
取り出してみます。
▼完熟梅ではないので、ちょっと皮が硬そうです。

それに、ふっくら度が足りません。
ま、見た目の出来映えで言えば60点くらいですけど、
果肉の柔らかさはスゴく良い感じです。
▼見た目は硬そうでも簡単に皮が破れました。

撮影しながら口の中が酸っぱくなるのがわかりました。^^;
梅の香りと言うよりも、作り立てのもみしその薫りが強烈です。
▼果肉もとろっとろ♪

コレを炊きたての白いご飯に乗っけてかき込めば何杯でもオカワリ出来そうな気がします。
にぎり寿司風の小さなおにぎりにしそ漬梅をトッピングしたものも美味しいですよね。
そういえば最近、紀州の梅干屋さんから楽しい梅干が発売されました。
その名も・・・スッパマンの梅干

スッパマンとは、大抵の方がご存知だと思いますが、
アラフォー~アラフィフの方には特におなじみですよね。
味は本場のしそ漬梅。
私の漬けたしそ漬梅と違って見た目にもふっくらした梅干です。
お問い合せは:紀州小橋食品株式会社 0120-255-838
info@umehonpo.com