虫の居場所は必要ですか? | 自然派で行こう♪

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放置し続けていた無肥料畑に畝を立てました。

天候の具合もあり、手が付けられなかった無肥料畑でした。

昨日ようやく畝立てとマルチングをすませました。

雑草がメチャクチャはびこっていたので、刈り払い機で刈り取った後、

耕耘機で耕して根っこを取り去りました。


▼昨夕は突貫工事だったので、今日見ると形がガタガタです。
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右側のシルバーマルチがトマトの畝で、

左側が茄子の畝。

でも、茄子の数はそんなにないんです。

だから茄子を数本植えて残りは白菜にしようと思っています。

先日、野口種苗さんで無肥料白菜の種を購入しました。

無肥料で結球なんかするのだろうか?


▼茄子の苗です。
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品種は関野早生真黒茄子。

って、早生・・・じゃないよね。

秋に収穫出来るか出来ないか・・・些か不安と疑問が残りますが、

ものは試しです。

次の雨降り前に定植する事にします。


▼無肥料ゴーヤーも伸びてきました。
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こぼれ種のゴーヤーですけど、

この場所でこのまま育てようと思います。


▼花も咲きました♪
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無肥料にする事でゴーヤーの味は変わるのでしょうか?

苦さが少しマシになるかな?

しかし、レタスは無肥料で育てると苦味が強くなり過ぎて食用にならないらしいです。



ところで、先ほどのことですが・・・


何とも、珍しいトマトの生態(?)を発見しました!


▼これ、トマトの枝にご注目。
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しばらく支柱に誘因していなかったのですが、

トマトの葉が支柱にツルの様に巻き付いています。

これって、偶然なのでしょうか?

それとも、無肥料で育てられると

野性の本能が目覚めてこういう事も出来る様になるのでしょうか?

それとも、単純に病気?^^;


▼無肥料アロイトマトも大きくなりました。
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▼サンマルツァーノも実が鈴なりになってきました。
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▼ポンデローザ♪
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▼これも、ポンデローザ
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無肥料にすると病気になりにくいのでしょうか?

すこぶる元気です。

ちなみに、この畑全域に青枯れ病菌がいるみたいで、

どの場所に作っても枯れていたのですけど、

肥料を抜いたこの場所では今のところですが、青枯れ病は出ていません。

無肥料栽培トマトがもし有機栽培のトマトと味に大差がなければ、

次回からは無肥料栽培で行こうと思います。



肥料が要らない。

連作する方が良い作物が出来る。

病気に強い。

不耕起栽培が問題なければマルチも畝も支柱も崩さず使える。




良いとこ尽くめの様な気がしてなりません。



▼この場所は虫の居場所においておこうと思います。
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よく、「虫の居場所」(虫の居所じゃないですよw)と言う言葉を本で見たりします。

虫の居場所を作らないと害虫と益虫のバランスも崩れるそうです。

ソルゴー等を使ってバンカープランツにするのとまたちょっと違った理屈なのでしょうね。

ヨトウムシは野菜はもちろん猫じゃらしの根っこが大好きみたいです。




雑草を全て刈り取ると虫の被害が増えると言う人もいます。

私のピグ部活「無肥料栽培研究会」のメンバーに

自然農法で生計を立てている農家さんがいるのですが、

その方のブログを見ると雑草と上手につきあっているのがよくわかります。

その方から教わったのですが、虫の居場所はやはり必要みたいです。

でも、雑草があまりに多いと野菜を作りづらいのは確かですよね。

その辺りのバランスが難しいです。


▼しかし!隣の梅畑は雑草だらけ
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隣にこんなに雑草があるのにウチの畑に雑草を生やす必要があるだろうか?

いずれこれも刈り取られてしまうのでしょうけど。


皆様にお伺いです。雑草を全く生やさないと害虫の被害が増えますか?

ウチの畑はいつも中途半端に雑草が生えていますのでよくわからないんです。^^;