
うちの近所にオリジナル野菜を作っている人がいました。
茄子にしろトマトにしろオリジナルの品種を作る事が出来れば楽しいですよね。
野口種苗さんには一代交配種と固定種の作り方が紹介されていますが、
まさかうちの近所に自分で新しい品種を作っているおじさんがいるとは思ってもみませんでした。
▼これと▲は接ぎ木苗の千両2号の昨日の様子です。

ようやく一番果が出来ました。
まだマルチも貼っていないし、整枝もしていません。
本題には関係ありませんが、一応記録のために掲載しました。^^;
今年は無肥料栽培の関野早生真黒とこの千両2号だけにする予定でしたが・・・
この記事の冒頭で書いた近所のおじさんに茄子の苗を頂いたので追加して植えました。
▼これがその茄子です。

そのおじさんは以前から面識はあったのですが、
ひょんな事から野菜の話になり、色々話をしているうちに
自家製オリジナル品種の話を切り出してきました。
興味が爆発した私は早速おじさんちに遊びに行かせて頂く事にしました。
そこには露地とハウスの中で野菜を栽培しています。
おじさんオリジナル茄子はすでにハウス内に定植して大きく育っていました。
まだ実はつき始めたばかりですが、葉っぱもとんでもなくでかい。
茄子の実そのものは子供の頭くらいのが出来るのだそうな・・・
米茄子なんかよりもウンとデカクなるらしい。
肉質は柔らかく漬け物にすると美味しいそうです。
正直なところ、(でかけりゃいいってもんじゃないでしょう?でかすぎると冷蔵庫に入らない・・・)
と、心の中で呟きましたが・・・^^;
おじさんの茄子の苗を2株頂いて畑に定植しました。
肥料と水をドンドン与えてどこまででかくなるか試してみたいです。
そういえば、ウチのトマトも自家採種をしたものは
実がイタリアントマトの様に細長くなった気がします。
今年で3世目。
このまま自家採種を繰り返して行けばオリジナルの品種が出来てしまうのでしょうか?
トマトの名前は何にしましょう?
moki太郎? モッキーナ? う~ん・・・・何かないでしょうか?(笑)