
収穫したニンニクの皮むきをしました。
収穫後に畑に干していたのですが、とんでもない大雨に見回れ、
ちょっと早めに葉を切り落として乾燥していました。
濡れているので出来るだけ速やかに乾燥させようと、家の玄関に取り込み、
夜間ずっと空気乾燥機にて乾燥していました。
約450個のニンニクの凄まじい匂いが家中に漂いました。
翌日の早朝に来客がなくて良かったです。^^;
その後、天日に干してある程度は乾燥出来たので皮をむきます。
大半のニンニクは皮むきが面倒なので、そのままネットに入れて物置に保存しておきます。
でも、お裾分けにするニンニクは土付きのままでは失礼なので皮をむいています。
皮をむいたら茎の青みが消えるまで干して料理に使用します。
▼ひと皮ふた皮むくとこんなにキレイな白い肌。

この作業は楽しいので結構好きです。
六条大麦の超面倒な収穫→脱穀→乾燥に比べればラクチン且つ楽しい作業です。
ちなみに、手が黒いのは汚れている訳ではありません。^^;光の具合です。
▼こんな感じで毎日数十個ずつ皮をむきます。

見た目にキレイなのはお裾分け用
▼球の割れたのは自家用

過去の記事に何度も書きましたが、球が割れても風味はかなり良いです。
それは完熟しているからでしょうか?
そして球が割れたニンニクは特に紫が強い様に思います。
最初は真っ白だったのですが・・・年々紫色が強くなってきました。
一体どういう原理なんでしょう?
このニンニクの品種はおそらく上海早生だとおもいます。
完熟するまでが早く、採り遅れると球が割れる・・・。
収穫の見極めがちょっと難しいようです。

機嫌よく皮をむいていたのですが、
湿った西風が強くなり、雲もどんよりと垂れ下がって来たので一時中断。
畑の準備も収穫後の作業も・・・あ、本業も。^^;
今はしなくては行けない事が山積みで大忙しです。