![自然派で行こう♪](https://stat.ameba.jp/user_images/20100429/11/mocki/94/d0/j/o0605040310516667487.jpg?caw=800)
焼き鳥屋で食べた塩麹が気に入ったので自分で仕込んでみました。
ある日、お得意様に連れていって頂いた焼き鳥屋。
出て来た焼き鳥のとなりに見慣れぬ白い物体が・・・。
店主曰く今東京の焼き鳥屋さんでブームになってる塩麹だそうな。
食べてみるとスゴく美味しい!焼き鳥にピッタリ!!
塩麹といえばべったら漬けのあの白い物。
炊いたお米に麹を混ぜて作るとかなんとか・・・
そんな手の込んだ物は自分では作れないと思っていましたが、
ハチさんのブログでナイスタイミングで塩麹の記事が♪
それによれば米麹に塩と水を混ぜるだけで出来上がるとか。
さっそくネットで注文して数日前に届きました。
▼表面はこんな感じ。
![自然派で行こう♪](https://stat.ameba.jp/user_images/20100429/11/mocki/45/15/j/o0605040310516667486.jpg?caw=800)
ふわふわしたワタの様な物体です。
しかし、裏返すと
▼いかにもお米っぽい。
![自然派で行こう♪](https://stat.ameba.jp/user_images/20100429/11/mocki/e7/2c/j/o0605040310516667485.jpg?caw=800)
さすがに米麹と言うだけあってお米を使っているんですね。
当たり前ですが・・・。
▼この塩を使います。
![自然派で行こう♪](https://stat.ameba.jp/user_images/20100429/11/mocki/c9/f1/j/o0605040310516666918.jpg?caw=800)
近所の無人販売店で買った、地元の海水塩です。
使う材料は
・米麹:2kg・自然塩:600グラム・アルカリイオン水:ひたひたになる分量。
たったコレだけです。
仕込む樽は木樽を使用しました。
ホーロー・プラスチック・陶器等、色々持っていますがやはり木樽が一番よさげ。
米麹は匂いが移りやすいとの事ですので、
殺菌のために梅酢で洗って、熱湯を木樽にひたひたに注ぎ
水を入れ替えながら木樽の匂い抜きをします。
▼塩を木樽の底に入れます。
![自然派で行こう♪](https://stat.ameba.jp/user_images/20100429/11/mocki/40/00/j/o0605040310516666916.jpg?caw=800)
▼塩と米麹を交互に入れます。
![自然派で行こう♪](https://stat.ameba.jp/user_images/20100429/11/mocki/fd/9a/j/o0605040310516666892.jpg?caw=800)
手で粉々に潰して水を入れます。
ん?たしかハチさんの記事ではバラバラになった米麹だった様な?^^;
板状の物でも問題ないのだろうか・・・?
▼とりあえずこんな感じ。
![自然派で行こう♪](https://stat.ameba.jp/user_images/20100429/11/mocki/5b/e7/j/o0605040310516666917.jpg?caw=800)
ココまでくれば板状も粒状も関係ない気がします。
うん。関係ないという事にしておこう。^^;
▼フタをして涼しい所に置いておきました。
![自然派で行こう♪](https://stat.ameba.jp/user_images/20100429/11/mocki/1e/93/j/o0605040310516666915.jpg?caw=800)
ヒタヒタの状態をキープするように水を足しながら待つ事一週間で完成予定です。
出来上がった塩麹を焼き鳥に付けて食べたり、魚の干物を作ったり、
野菜の漬け物を作ったりしてみたいです。
豚肉を漬け込んでも美味しいとか?
そういえば、ぬか床に豚を漬けて焼くと美味しいと言う話も聞いた事があります。
ぬか床の聖地ともいえる福岡では
魚を煮る時にもぬか床を使って糠炊なるものを作るくらいなんで、
同じ様に塩麹で魚の煮物を作っても美味しいかもしれないですね。