天気もいいし今日はやる事が山積みです。
まず最初にしなければ行けないのは、2/15に予定していたジャガイモの植え付けです。
畑の隣の畑の梅の花も満開を過ぎ、散り始めています。
隣の梅が満開の頃には例年なら植え付けを終えているのですが、
あいにくの雨続きで土中水分が多く、本日ようやく植える事が出来ます。＾＾
朝起きると結構寒いけど、体を動かせば暖かくなるだろう。
▼種芋（メークイン）
価格が高い時に買った種芋です。
いまは半額セールで売っています。
緑化させる目的で早く買ったのですが、緑化しませんでした。（笑）
種芋は凍らない程度の寒気にあてると寒さに強い芋になると言いますが、
本当かな？
さて、まずは畝立てからです。
下仁田ネギを植えていた畝を立て直して植えるつもりにしています。
去年もジャガイモ（男爵）を作った畝ですが、
2～3年の連作なら余り問題ないと感じていますので、
そこに決定。
さて、耕耘機始動・・・。
あれ？エンジンがかからない！！！
修理に出しましたが、修理から帰ってくるのは3月初旬らしい。
まいったな～～。＾＾；
三つ鍬で手作業で耕そうか・・・でも、土は細かく耕起したいし・・・。
しかたなく3月初旬まで待つ事に。
あまり、植え付けが遅くなると新ジャガの緑化の心配があるし、
雨で収穫のタイミングが狂うけど仕方ないか・・・。
▼下仁田ネギの苗（プランター）
秋蒔きの下仁田ネギは4月くらいに仮植えするのですが、
プランターの中はギューギュー詰めです。
今から畑に植えておいた方が良さそうな気がします。
でも、耕耘機が無いので・・・どうしましょう？＾＾；
他に何かやる事は無いか？
そうだ！白菜の畝を潰してトマトの準備をしよう♪
▼白菜の蕾
▼中には花が咲いているものも。
白菜を根っこから引っこ抜いて行きます。
▼抜き終わりました。
この残さを土の中に埋めるのですが、
普通はアブラナ科の残さを土に埋めると色んな病害虫の問題があり、
タブーとされています。
でも、今年は微生物資材ラクトヒロックスという味方がいますので、
残さ処理と連作障害対策を兼ねて、畝の中に埋めてみたいと思います。
ということで、白菜の残さを埋める穴をショベルで深く掘ってみる事にしました。
この畝は3年前に立てたきり、天地返し等をしていません。
毎年畝の中心に割肥をしていたのですが、表層の割肥なので、
中を深く掘るのは初めてです。
さて、どうなっているでしょう？
▼深く掘り起こします。
▼これは菜種粕
▼これは、モミガラ
おどろきました。
いつもEM菌と一緒に施肥していたのですが、
微生物による分解は進んでいなかったようです。
やはり、有機物は土と触れ合っていないと分解されないようですね。
こんな具合では病原菌の温床の様なもの。
病気になっても何ら不思議ではありません。
割肥する場合でも土と混ぜた状態で施肥しないと色んな問題が出そうです。
勉強になりました。
新たな発見を期待しつつショベルで掘っていると、
近所の農家の人が自転車で駆けつけました。
▼自家用キャベツを収穫したあとのようです。
「なぁなぁ、聞いた？Yさんちの畑、泥棒にあったみたいやで。大根何十本か抜かれたみたい。」
え？まじっすか？
Yさんは私の師匠です。
今日も挨拶をしたのですが、表情が浮かなかったのはそのせいだったのか・・・。
「Yさんとこよりも被害は少ないけど俺んとこも泥棒にやられてん！」
何と言うご時世だろうか・・・＾＾；
野菜泥棒・・・。
農家さんの苦労をなんだと思っているのか？
本当に酷い人がいるな～～。と、げっそりしました。
でも、私の作物も安心してはいられません。
以前も西瓜を盗まれましたけど、
もっとも被害に遭いそうな危険な危険な野菜があります。
▼それはニンニクです。
この界隈の農家さんよりも多く作っているし、道路から丸見え。
目隠ししようにも、今から目隠ししても存在は気づいているはず・・・
もうどうしようもありません。
普通はニンニクを引っこ抜いてから畑で干すのですが、
今年ばかりは家の庭で干さないとダメみたいです。
近所の農家さんとの話も終わり、作業を進めていたら、
今度は久しぶりに合う友人から電話が・・・
「ちょっと話があるからいまからそっちに行く」ということで、
午前11時、仕方なく作業を中断。
▼まだ1/3程度しか進んでいません。
友人が帰ったのは午後6時。orz
はぁ・・・まいりました。
断り切れなかった自分が悪いのでしょうけれど・・・まさかこんなに長居するとは。
明日は私の釣りクラブの大会ですので、明日も作業が出来ません。
やる気だけが空回りの一日になってしまいました。＾＾；
こんな日もありますよね。