
新鮮なアジが手に入るとよく作る料理はコレです。
この料理を知ったのは20年ほど前。
この頃は年間に150回以上釣りに行っていました。
150回と言っても終日釣りをする訳ではなく、
仕事前、仕事が済んでから釣りに行くだけです。
当然毎日の様に魚料理が食卓に並びますが、
いつも同じですとさすがに飽きが来ます。
だから料理本を買って色々作っていたのですが、
数ある魚の丼ものの中で一番美味しいと思ったのが、このひゅうがめしです。
ひゅがめしとは愛媛の漁師料理らしいです。
愛媛なのに日向飯?日向とは宮崎県北部の事。
愛媛の漁師さんが海の向かいの宮崎県で知った料理だからこんな名前がついたのでしょうか?
基本的に魚を醤油ベースのタレで味付けして、
白ネギ、胡麻、溶き卵で和えてご飯にかけるだけですが、
とっても美味しいです。
機会があれば是非お試しください。

【材料:4人前】
マアジ(マルアジ・尾赤ムロ等でも):150gのアジなら4尾
玉子:Mサイズ4個
こいくち醤油:大さじ3
みりん:小さじ2
酒:大さじ3
砂糖:小さじ1と1/2
白ごま:大さじ2
白ネギ:1本
もみのり:適量
※酒の量はお好みで。
【作り方】
醤油、みりん、酒、砂糖、を合わせたタレに、
そぎ造りのマアジと白ネギのみじん切りを漬け込みます。
約10分ほどなじませたら、溶き玉子と白ゴマを入れます。
これをアツアツのご飯にかけ、刻み海苔をちらして完成です。
めっちゃウマイです♪
▼アジの刺身も作ってみました。

ごちそうさまでした。(^人^)