
富田川にかかる生馬橋を渡ると
こんな立て札が・・・。なになに???
篠原の水???そんなのあったっけ?(?_?)
本日も朝からじわじわと暑く、ちょっと喉が渇いたので、
名前からすると何となく旨そうだし、(飲みたいな~。)と、思いましたが、
え?「これより8km!」ちょっと止めとこう。(汗)
(のどの渇きが潤っても引き返す間にそれ以上の渇きが襲ってきそうです。)
(そもそも、往復16kmはほぼ徹夜明けの身体ではしんどいし。)

しばらく歩いていると橋が。
ここは生馬川という富田川に流れ込む支流です。
下を見ると
あれ??
水は?
というか、ココは川?

河原と言うより、もはや野原・・・。
耕せば野菜が作れそうです。(笑)
草刈りの途中らしく、橋の下は草を刈っていました。
そしてまた、テクテクあるいていると、
次の橋が見えてきました。

橋のそばの小学校では運動会の真っ最中です。

ようやく水のある場所に来ました。
こぶな釣りし、かの川~♪っぽい小川です。

道沿いの岸壁から垂れ下がるように咲く花。結構気に入りました。^^
なんて花ですかね?

またしばらく山奥のほうへ歩くと、山の中の田んぼにでました。
この辺りの稲刈りは里の稲刈りより、ちょっと遅いようです。
ヒコバエの長さを見ると、つい先日稲刈りが終わった感じです。

稲藁を保存している様ですが、カバーに穴があいています。雨・・・大丈夫かな?

谷間の気温は里の気温よりもかなり低く感じられますが、
彼岸花はやはりお彼岸を忘れていない様です。
絶対、体内時計(カレンダー?)があるに違いない。

もう、これ以上イケそうにないので、ココで引き返す事にしました。
それにしても結構歩きました。
膝小僧の裏の筋がちょっと痛いです。^^;

この頃に気がついたのですが、私がしているのはウォーキングではなく、
オニギリとお茶さえ持っていれば、ハイキングなんじゃないかと・・・。(笑)
ここ数年でこんなに歩いたの久しぶりです。
大阪にいた頃は、通勤で毎日片道1時間は歩いていた様な気がします。
大阪にいたのは23歳までですが・・・。
若かったからなのか、疲れとか感じませんでした。
来た道を引き返し、再び富田川流域にでて、ちょっと横道にそれると
産直品売り場にでました。

ここは彦五郎市場といって、地元の人が造った野菜や、こんにゃく、梅干、お茶等を売っています。
新鮮さと安さが魅力ですが、
市場に卸すよりもずっと高値で引き取ってくれる様です。
しかし、数がハケないので大したもうけにはならないとか・・・。
今はちょうどジャンボカボチャの品評会(デカさ比べ)のシーズンです。

見た感じ、直径60cmくらいありそうです。
重さは何キロくらいなんだろう?
よくこんな木の台でこの重さをよく持ちこたえられているもんですね。
(このジャンボカボチャは品評会の品ではなさそうです。後で家畜の餌になるそうです。)

ようやく帰ってきました。
隣のおじいちゃんが「よう!いちじく欲しかったら熟したんを持ってけ。」
と、言ってくれましたが・・・。

まだまだ青空にも負けないくらいに真っ青でした。(笑)
しかし疲れました。家に帰って時計を見ると、9時25分。
1時間40分も歩いていた事になります。
しかも、緩やかとはいえ山道を・・・。
期待していた新しい発見・・・?そんなのあったかな?^^;
川に水が少なかった事(車で見ても解る)
水汲み場の看板(よく見ていれば車からも見える)
彼岸花の体内時計(いつでもこの頃には彼岸花は咲いているし・・・)
現代っ子は運動会を10月10日にしない事。(歩かなくても解ります。)
一番の発見は・・・疲れやすくなった自分に気づいた事でしょうか?(笑)
くだらない散歩におつきあいくださいまして有り難うございました。^^