それを実際に行ってみようと言う実験。
まずは塩分をいつ与えるのが良いか?と言う事で、
海水の塩分と同じ塩分をセルポットに蒔いたトマトの種に与えて
発芽するかという実験ですが、
大失敗しました。
本日で10日目・・・トマトって、水分があり適温であれば
一週間もあれば発芽を始めます。これは発芽しませんね。
よく考えてみれば、発芽前から塩分に浸しておくと言う事は塩漬け状態。
芽を出す前に(出す瞬間に)塩漬けになったら出る芽も出ない事は確実。
やはり、最初は普通に苗を作る事から始めた方がいいと思いました。
大きくなって実を付けてからでも良いのではないか?と思います。
昔々テレビでやっていた
「種の保水力」とか種の持つ不思議な力を信じてみましたが、ちょっと無理でした。

来年にむけて他の方法でもう少し続けます。