▲防水ケータイで水中撮影しました。(なかなか便利なアイテムです。^^)
待ちに待った今年の鮎初釣行です♪
昨日も朝から雨・・・休日になれば決まって雨、もしくは集中豪雨の後で河川氾濫。
一体いつになったら釣りいに行けるのか・・・?
いや、若い頃ならいかなる状況でも釣りに行き、
昔は鮎で年に約50回。磯で約100回の釣行が常でした。
最近年齢とともに気力も薄れ、以前の無謀さが消えました。w
しかし、この日(昨日)はさすがに我慢の限界でした。
昼過ぎにタックルを車に積み込み約1時間半かかる北山川へむけて出発しました。
近くまで来ると不思議と雨が上がり、(というか、ハナっから降っていなかった様子?)
おとりを2匹購入して車で河原へおりる・・・・。
現在2時半
実は、今まで鮎釣りと言えば富田川や日高川、日置川の上流など、車の下はすぐに釣り場・・・。
だから北山川の河原の広さには驚きました。
とりあえず、行ける所まで行き、そこからは徒歩。(トホホ・・)
やっと川まで来ました。 が、
目の前を走るジェット船、そして、川船、はてはジェットスキーのお兄ちゃんたち・・・。
こんなところで鮎が掛かるのか?なんて思っていましたが、釣り人も3人いました。
どんな状況か聞いてみたら、12時から今までで全員坊主らしい・・・マジですか!
ちょっと来る日が悪かったかなと思いながらも、今から引き返せるはずもありません。
いつも使っているのはがま鮎競技スペシャルVⅢの引抜早瀬9mですが、
今日は9mでは短いので、予備竿に買ったけど全く使っていなかったシマノの時雨2.5Hの9.0-9.5mです。
仕掛けをセットして川に入ると・・・
なんじゃあこりゃ!!冷たすぎる!!曇っているので、余計に冷たい!
しかも、履いている鮎タイツは2.0mmです。
ともかく、こんな状況では追いも悪いはずです。
しかも、かなり水が出ている様です。
河原のタデがこんな感じで水に浸かっています。
釣り開始約30分後・・・もう身体は冷えきって足がガクガクしてきました。
1匹掛かったら今日は引き上げよう。そんな気分で釣りをしていました。
しかし、垢が残っているのは見た感じでは対岸の岩盤だけの様です。
行ける所まで行って脇から肩まで水に浸かりながら釣りをしていたら
そこへ!タイミング悪くやってきました。ジェット船が!
あわてて浅場に移動しようとしましたが、相手(ジェット船)はそのままコッチに突っ込んできます。
仕掛けや竿に当たる事無く相手は通り過ぎました。
ホッと一息したのもつかの間・・・引き波が押し寄せて来て私は水没しました。
鮎釣りをしていてこんな経験ははじめてです。
何だか情けなくなってきました。^^;
また、対岸を攻めるべく脇まで浸かり、おとりを入れ暫くすると、ようやく掛かりました。
でも、背掛かりではなさそうです。
ともかく、初鮎ゲット!
普通ならコレをおとりにそのまま釣りを続けるのですが、
今日は身体が冷えきって、もう帰りたくて仕方なかったので、この一匹でおしまいにしました。
鮎釣りをはじめて17年。過去に一匹釣果と言うのは2~3回ありますが、
自分から進んで1匹釣って納竿したのははじめてです。
帰ってからケータイを見ると壊れていました。防水機能があるのに・・・。
水に浸けたのはじめてなのに。
今日、ショップに持って行くと交換してくれました。
データも救出出来てようやくブログ掲載出来ました。
★今回の反省点。
今度から雨模様の日にこの川に来る時はウェーダーかドライタイツでこよう。
でも、鮎の塩焼きはまずまずの味でした。富田川や前の川の鮎にはかないませんが。
▲塩焼きにしました。タデ食う虫に喰われた河原のタデを添えて。