夏はアユ釣り、冬はグレのフカセ釣り。
和歌山県の各河川もほぼ解禁は終わり、川は鮎釣り客でにぎわいを見せている。
と、思いきや、17年前に私が鮎釣りを始めた富●川は釣り人がほとんどいない。
にぎわいに河原にたててあるカカシの方が多いくらいだ。
そんなに人が少ないのはやはり、鮎が掛からないからである。鮎がいるけど追わないとかではなく、居ないのである。
ダムが無い河川だけに天然遡上も期待出来るが、いかんせん放流量が少ない。
ふざけんなよ！という位に少ないのである。
しかも、鑑札料金は隣の日置川や日高川と同じ10,500円
以前は7,000円で解禁日も5/25日と早かった。
安いから買っとこか～♪
という、サブ的河川だったのだが、
いっちょまえに一気に10,500円に値上げして、解禁日も6/10日となった。
オイオイ！足下見失っちゃ行かんよ。富●川漁協さん。
お隣の日高川や日置川の漁協は一生懸命釣り客に鮎を釣らせようと努力しているじゃないか！
ただでさえ鮎が掛からないのに、ろくに放流もせずにいっちょまえな金額を要求する。
そりゃ、みんな富●川から離れて行くよ。
富●川の鮎は脂が香ばしくておいしいんやからもっと頑張ってよく掛かる富●川にしてくれ。
ということで、今年はよく掛かると言う噂の北山川の鑑札を買う事にしました。（ちょっと遠いけど。）
北山川とは熊野川というちょっと大きな川の中流域で
ジェット船が走る瀞峡という渓谷がある所です。
金額は年券で5,000円（税込み）
ヤッス～～！！（@＠
http://blog.goo.ne.jp/kumagyo/0
しかも、鮎の他に、アマゴ、コイ、ウナギの鑑札もセットになっている。
う～ん。早く知っていたら3月のアマゴの解禁の時に買っておくべきだった。
大雨で増水して鮎が釣りにならなければウナギ。
寒くなったら寒ゴイ。
さてと、そろそろイカリでも作り始めるかな～。